女性スタッフリポーターからの写真を紹介
大森章利さん(岡山市東区宍甘)
ピオーネやシャインマスカットを作り、昔ながらの産地を守る男性を取材しました。
JA岡山土田青果物出荷組合 大森章利 組合長(68)です。
露地栽培で、シャインマスカットやピオーネを育てています。
シャインマスカットの収穫を終え、今はピオーネが収穫間近。畑にお邪魔しました(^O^)
身長が180センチを超える大森さん、ブドウ畑に入ると、腰を少し曲げて作業をしています。
大森さんは元々兼業農家で、母のブドウ作りを手伝っていましたが、6年ほど前に本格的に就農しました。
大森さんの作るピオーネは、大粒でぷるんぷるん!
一足先に食べさせていただくと、酸味がなく、ふわっと優しい甘さがたまりませんでした( *´艸`)
味はバッチリ!あとは色だけ!
もう少し濃く色づけば、収穫時です。
これからの天候次第ですが、今の所、今週末には出荷予定だということです(#^.^#)♪
大森さんは、“とにかく教科書・シナリオ通りに作る”ということを心がけています。
大森さんは、「天候の加減があるから、なかなか思うように育たない。何か困ったことがあったら、すぐにJAさんに電話!これが1番なんです」
と話します。
大森さんと
とっても信頼されているJA岡山 沖田営農センター 牧石駐在 千原 周平さんは、大森さんのブドウについて、「非常に細やかに手をかけているので、 色もいいし、形もいいし、味もいいし、3拍子揃っています」とべた褒め!
ちなみに、大森さんと千原さんは、一緒にお昼ごはんを食べにいくほどの仲良し(#^^#)♪
このいい関係性が、おいしいブドウを作り上げているんですね!(^^)!
大森さんの祖父の代から続いているという、ブドウ作り。
これからもみんなから「ここのブドウはおいしいな」と言われるように、産地を引っ張っています。
- リポーター
- 古米沙世