524日(金)

第4回 ナスやピーマンの虫対策

1週間前に強風が吹いた影響で、キュウリの株がぐったり…。

茎が折れ、葉が傷んでしまいました。


でも茎が折れただけのものについては、復活できるんです!

折れた部分のすぐ下を切って、わき芽を成長させることで実がつくんですよ。

折れた茎の部分

株が傷むと病気にかかりやすくもなるので、予防が必要。

殺菌剤に、殺虫剤と展着剤(葉に液剤をつきやすくするもの)を混ぜたものを、株全体に振りかけました。

薬品

ピーマンも強風に悩まされたそうですが、かわいらしい花を咲かせていました!

頑張って成長しています(#^.^#)

ピーマンのかわいらしい白い花

5月7日定植したナスの株からは、小さな実がつき始めていましたよ!

植物の成長って早い!見るたびに大きくなっていてうれしくなります(*^_^*)

小さな実がつき始めているナス

ここで今回のたむたむポイント!!

☆【ナスやピーマンを作るときには近くにゴマをまくべし】☆


なんでゴマ???不思議に思いますよね。

なんと、虫対策に効果的とのこと!


理由は、ナスにやってくる悪い虫【害虫】を食べてくれるいい虫【益虫】が、ゴマの葉に来やすいから!

【益虫】を【害虫】の方へ移動させてやることで、虫対策になるそうですよ!

このことを「天敵利用」と言うそうです。


ゴマを育てるのは簡単!

1つの穴に5粒ほどをぱらぱらっとまきます。

益虫が寄ってきたとしても、ちゃんと食べられるゴマに成長するとのこと!

黒ゴマ

オクラの葉にも同じ効果があるそうなので、近くに植えておきました。

これで虫対策はばっちり(*^^*)


さらに、スイカも生育順調!

スイカの苗

地面にツルが広がるように、オレンジ色のピンを使って誘引していましたよ!

ツルに固定したオレンジのピン

夏野菜の成長を楽しみましょう~♪

たむたむと難波リポーター

レポーター
難波紗也