直売所出荷レベルの野菜作りを目指して!一緒に学びましょう
第1回 トウモロコシ種まき・メロン鉢上げ
「たむたむの野菜レッスン」が本格始動です(*^▽^*)
今回は、トウモロコシの種まき!
1週間前に、育苗用の土と肥料を混ぜ、畝立てをしておきました。
そこにマルチシートをかけていきます。
シートをかけることで、土の温度が上がり、育ちやすくなるそうですよ♪
また、雑草が生えてこなくなるというメリットもあるんだとか。
ここに、専用の道具で穴をあけていきます。
穴の中に、トウモロコシのタネをまくんです。
穴は、30センチの間隔であけていくといいとのこと!
ここで今回の、たむたむポイント!!
☆【トウモロコシを作るときは 10本以上作るべし】☆
トウモロコシは、花粉(雄穂)が、ひげ(雌穂)に落ちることで実がつきます。
株を隣り合わせでたくさん植えることで、隣の株からも花粉(雄穂)が飛んでくるので、より実がつきやすくなるんだそうですよ。
育てるのは「おおもの」という品種!
種子消毒がしてあるので、タネはピンク色です。
目立つ色ですよね!
タネは、1つの穴の中に2粒ずつまきます。
人差し指の第一関節くらいの深さがベスト。
芽が出てきたら丈夫な方を残して、最終的には1本にするそうです。
4月中旬は、まだ朝晩が寒いので、不織布をかけておくと、より育ちやすいですよ♪
続いては、3月24日にタネをまいておいたメロン!
タネの向きをそろえてまいたので、芽の向きもしっかりとそろっていますね!
本葉が出てきていましたよ。
今回は「鉢上げ」という作業を行います。
「鉢上げ」とは、セルトレイで発芽した苗を、ポットに移し替えること。
土の量が増えるので、もっと元気よく育つようになります(*^-^*)
まずは、ポットに半分くらい土を入れ、土台を作ります。
その上に苗を乗せ、周りに土を入れていきます。
水をやることを想定して、1センチくらいのスペースを残して土を入れましょう。
このまま育てて、およそ2週間後、畑へ定植します(´▽`*)
- レポーター
- 難波紗也