412日(金)

第1回 トウモロコシ種まき・メロン鉢上げ

たむたむこと田村幸治さんに野菜作りを教わる新企画!

「たむたむの野菜レッスン」が本格始動です(*^▽^*)

たむたむこと田村幸治さん


今回は、トウモロコシの種まき!

1週間前に、育苗用の土と肥料を混ぜ、畝立てをしておきました。

育苗用の土と肥料


そこにマルチシートをかけていきます。

シートをかけることで、土の温度が上がり、育ちやすくなるそうですよ♪

また、雑草が生えてこなくなるというメリットもあるんだとか。

マルチシートをかける作業


ここに、専用の道具で穴をあけていきます。

穴の中に、トウモロコシのタネをまくんです。

マルチシートに穴をあける専用の道具

穴は、30センチの間隔であけていくといいとのこと!

マルチシートに穴をあけていく作業


ここで今回の、たむたむポイント!!

☆【トウモロコシを作るときは 10本以上作るべし】☆


トウモロコシは、花粉(雄穂)が、ひげ(雌穂)に落ちることで実がつきます。

株を隣り合わせでたくさん植えることで、隣の株からも花粉(雄穂)が飛んでくるので、より実がつきやすくなるんだそうですよ。

トウモロコシの授粉の図解


育てるのは「おおもの」という品種!

種子消毒がしてあるので、タネはピンク色です。

目立つ色ですよね!

トウモロコシの種


タネは、1つの穴の中に2粒ずつまきます。

人差し指の第一関節くらいの深さがベスト。

芽が出てきたら丈夫な方を残して、最終的には1本にするそうです。


4月中旬は、まだ朝晩が寒いので、不織布をかけておくと、より育ちやすいですよ♪

田村さんと難波さん


続いては、3月24日にタネをまいておいたメロン!

タネの向きをそろえてまいたので、芽の向きもしっかりとそろっていますね!

本葉が出てきていましたよ。

メロンの苗


今回は「鉢上げ」という作業を行います。

「鉢上げ」とは、セルトレイで発芽した苗を、ポットに移し替えること。

土の量が増えるので、もっと元気よく育つようになります(*^-^*)


まずは、ポットに半分くらい土を入れ、土台を作ります。

その上に苗を乗せ、周りに土を入れていきます。


水をやることを想定して、1センチくらいのスペースを残して土を入れましょう。

このまま育てて、およそ2週間後、畑へ定植します(´▽`*)

ポットに入れ替えたメロンの苗

田村さんと難波さん
 

レポーター
難波紗也