【香川・まんのう町】Z世代が集まる“奇跡のいちじく農園”が熱い!150年の伝統を守る若者たちの挑戦

ライブ5時 いまドキッ!

「農業は後継者不足で大変…」
そんなニュースを耳にすることが増えた昨今、香川県のまんのう町に、常識を覆すような活気あふれる農園があるのをご存知ですか?



その主役は、なんと10代から30代の若者たち。

彼らが情熱を注ぐのは、この地域で150年以上も受け継がれてきた幻のブランドいちじく「はざまいちじく」です。




なぜ今、若者たちがいちじく作りに魅了されているのか?
伝統を守り、未来へと繋ごうとする彼らの熱い想いと、驚くほど美味しいいちじくの秘密に迫ります。

 

■皮ごとパクリ!糖度とろける「はざまいちじく」の衝撃的な美味しさ




「はざまいちじく」の最大の特徴は、驚くほどの糖度の高さと、皮が非常に薄いこと。

完熟した果実は、まるで天然のジャムのようにとろりと甘く、口に入れた瞬間に濃厚な果汁がじゅわっと溢れ出します。



通常、いちじくは皮をむいて食べるのが一般的ですが、「はざまいちじく」はその薄さから、なんと皮ごと食べられてしまうのです。



もぎたてのいちじくを丸かじりする贅沢は、産地ならではの最高の体験。初めて食べる人は、そのあまりの美味しさにきっと言葉を失うはずです。




【「はざまいちじく」の特徴まとめ】
・糖度が高い(2度前後)
・ねっとりとして甘味
・丸ごと食べられるほど薄い皮


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150年の歴史を未来へ。埼玉から移住した若者も



 
「はざまイチジク」の歴史は古く、150年前にこの地に伝わって以来、地域の人々によって大切に守り育てられてきました。




しかし、他の多くの農村と同じように、「高齢化」と「後継者不足」という大きな課題に直面・・・。

「この素晴らしい地域の宝を、絶やしてはいけない」

そんな想いから立ち上がったのが、現代表の若いリーダー。



地元出身である彼は、一度は地域を離れましたが、「はざまイチジク」が存続の危機にあることを知り、受け継ぐことを決意。新たな仲間と共にイチジク作りを再始動させました。



彼の熱い想いは多くの若者の心を動かし、今では地元の若者だけでなく、なんと埼玉県から移住してきたメンバーもいるというから驚きです。



年齢や性別、出身地に関係なく、「はざまイチジクの魅力を全国に届けたい」という一つの目標に向かって、彼らは日々汗を流しています。

 

■「地域の誇り」を全国、そして世界へ

 
 

「これまで地元でしか流通していなかったこのイチジクを、もっと多くの人に知ってもらいたい。銀座のシェフを唸らせるのが夢です」
そう語る彼らの目は、キラキラと輝いていました。
 

 
150年の伝統を守りながら、新たな販路開拓にも積極的に取り組む彼らの挑戦は、まだ始まったばかりです。


 
香川県まんのう町で育まれる、甘くて美味しい「はざまイチジク」。それは、地域の歴史と若者たちの熱い情熱が詰まった、未来への希望の果実。
 
ぜひ一度その味を確かめに訪れてみてはいかがでしょうか。

 
 

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