「フルーツといえば岡山」
そんなイメージをお持ちのみなさん、実はそれ、少しもったいないかもしれません!
私たちの地元・香川県にも、岡山に負けないくらい美味しくて、しかも驚くほど長い歴史を持つフルーツの名産地があるのをご存知でしたか?
今回は、知る人ぞ知る香川のブランドフルーツの魅力と、その未来を切り拓く新たな挑戦を徹底取材しました!
■室町時代から!?歴史が深すぎる「飯田農園」
今回訪れたのは、丸亀市にある「飯田農園」。
一歩足を踏み入れると、桃の甘くて芳醇な香りがふわりと鼻をくすぐり、一瞬で幸せな気持ちに包まれます。
朝の直売所は、オープン前から行列ができるほどの人気ぶり。
地元の人々が「ここの桃は本当に美味しいんよ」と笑顔で話す様子からも、長年愛され続けていることが伝わってきます。
驚くべきは、その歴史の長さ。なんとこの農園、本格的に記録が残っているだけでも明治時代から、一説には室町時代以前からこの地で果樹栽培を続けているというから驚きです。
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