【高松市】元独身寮をおしゃれにリノベ!?クリエイターが集う「TAKAMATSU JAM 4.5」とは!?

ライブ5時 いまドキッ!

今回は、「リノベーション」がテーマ。

リノベーションとは・・・「改修」や「付加価値向上」を目指し、間取り変更や構造変更など大規模な改修を行うこと




高松駅から屋島方面へ車を走らせること約20分。

外観は懐かしい雰囲気を残しつつ、一歩足を踏み入れるとまるで別世界が広がる、注目のリノベーションスポットをご紹介します🚗✨

 

■古き良きものを現代のスタイルへ。「リノベーション」の魔法




到着したのは、大きな木が目印の建物。




一見すると、昔ながらの会社の建物や社宅のようにも見えますが、中に入ってみるとその印象は一変😲




天井が高く、むき出しの構造がおしゃれな壁面。まるでヨーロッパのアパートのような、洗練された空間が広がっています。

実はこの建物、昭和時代の「独身寮」だった場所を改修したものなんです🏢

間取りの変更や構造の変更を行い、古き良きものを生かしながら、現代のスタイルへと生まれ変わらせる「リノベーション」の技が光っています✨

 

■施設名「TAKAMATSU JAM 4.5」に込められた意味




この施設の名前は「TAKAMATSU JAM 4.5(タカマツジャム ヨンテンゴ)」。

少し変わったこの名前にはある秘密が隠されています。



実は「4.5」とは、「四畳半」のこと。
かつての独身寮の一部屋の広さが四畳半だったことから名付けられました。

ちょうどいいサイズ感で、クリエイティブな作業に没頭できる空間になっています。

この「4.5」というサイズ感は、若手のクリエイターにとっても大きなメリットが!
通常の店舗に比べて家賃や初期投資を抑えることができるため、カフェや雑貨店、美容室など、様々なジャンルの作り手が新たにお店を構えやすい環境なんですね🏠
 

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個性豊かなショップ巡り!キャンドルからうどんモチーフの指輪まで


館内には、個性あふれる素敵なお店が軒を連ねています。

 
🕯️ 懐かしさを灯すキャンドル「létta(リエッタ)」


 
長崎県の五島列島出身の作家 中原さんが手作りするキャンドルのお店です。





子供の頃の記憶や故郷の風景をモチーフにしたというキャンドルは、どこか懐かしく温かい色合い🌈

見ているだけで心が安らぐような作品が壁一面に並んでいます。こちらではキャンドルの制作体験も行っているそうです。




 
💍 県外のセレクト雑貨と“うどん”アクセ!?「Parade(パレード)」



こちらは2部屋分(9畳)を使用した広めのお店。
店主のmioさんが、東京・大阪・広島など全国を巡って見つけ出したお気に入りのアクセサリーや雑貨が集められたセレクトショップです💎


 
中でも注目なのが、「ぴっぴリング」。
 
なんと香川県名物「うどん」をモチーフにした指輪になっています。

ぴっぴ・・・香川県の方言で「うどん」を意味します。

香川にはないものを紹介したいという思いと、地元愛がミックスされた素敵な空間です。


 
 
 

■1階には美味しい香りも…まるで「ご近所さん」のような温かいコミュニティ


 


建物の1階には、ベーカリー喫茶やフランス菓子店などの飲食店も入っています🍞☕

この施設の大きな魅力は、お店とお店、そしてお客さんとの距離が近いこと。




まるで「ご近所付き合い」のように、入居しているクリエイター同士が仲良く交流しています。
ジャンルの違うクリエイターが集まることで、新しいコラボレーションやイベントが生まれることも。
 
昭和の独身寮が生まれ変わった、クリエイティブな発信基地「TAKAMATSU JAM 4.5」。
懐かしさと新しさが同居するこの場所へ、お気に入りの一品を探しに出かけてみてはいかがでしょうか?✨


【動画で見る】