淵本 文枝

おいしいトマトを召し上がれ

2014年5月9日

都窪郡早島町前潟にある、安原昇さんのトマトハウス「ノボルファーム」に行きました。

トマトハウスの中には2000本のトマトの苗が並び収穫のシーズンを迎えている。

桃太郎トマト、フルチカ、チカの3種類のトマトが赤く熟し始めていた。

木で熟したトマトを朝採りしているので本来のトマトの味がかなり濃く、おいしさにビックリ。隣のノボルファーム直売所で朝9時から売り切れるまで朝採りトマトを購入できる。買って帰って1日常温で寝かせると追熟してさらに甘みを増すという。取材中遠方からも引っ切り無しにお客様が訪れ、トマト好きにはたまらないスポットのようである。

生産者の安原昇さん。この道25年。収穫は7月の初めまで。JR早島駅東の踏切渡りすぐ。赤いのぼりあり。

 

続いては吉備路に行きました。国分寺五重塔目の前、吉備路もてなしの館内の吉備路ギャラリーで、つどい工房春の作品展が開催されている。

あんでるせん手芸作品100点展示即売。あんでるせん手芸とは、新聞の折り込み広告を細長く切り、クルクルと巻いた棒を編んで塗料を塗って仕上げたもの。
今回は、畳縁布とのコラボレーション。

あんでるせん手芸作品が遠目で見ると竹細工のように見えるので畳縁布と融合し和モダンな立派な作品に。
捨てられてしまうはずだった折り込み広告がこんなおしゃれなものに生まれ変わるなんて!

300円から1500円ぐらいまで。丁寧な作品作りに感激しました。

会場ではあんでるせん手芸の基本であるクルクル棒を作る体験も無料で実施。
会期は13日(火)まで。