渡壁 恵子

☆刻字って?☆

2011年8月17日

皆さん!いきなりですが、刻字(こくじ)ってご存知ですか?

今日のごごラジでは、岡山市北区天神町にあります岡山県天神山文化プラザ3Fで行われていた刻字ワークショップへお邪魔しました(^0^)

これが刻字です!カッコイイですよね(^0^)!刻字とは書道の一分野で、木や石に書いた文字を「浮き彫り」もしくは「沈め彫り」し色づけしたものです☆

立体書道と絵画的要素を併せ持つ、新しい書の表現として今注目されているそうです。

文字は約3000年前に中国で使われていた漢字の起源となった篆書(てんしょ)を使っています!

難しい字ですが、先生のお話しを聞いていると、漢字ができた元々の意味合いなどを知ることができ、とっても面白ろかったです!!

この手前に写っているバンダナ&眼鏡の方が吉崎努先生です。魅力的なお話しをたくさん聞かせて下さいました☆

先生は現在、奈良県へお住まいで、このワークショップのために月2回岡山へ来られているそうです(^^)

また先生の作品は、全国にありますが、岡山県だと玉島にある円通寺にも何点か展示されているそうですよ☆

これは生徒さんが字の部分に金箔を貼っている写真です。赤い漆の糊を使って丁寧に貼っていきます♪

また、ただ今9月からの生徒さんを募集中という事です♪

毎月第1・第3水曜

初級;10時~12時(初級はセラミックの扱いやすい板を使います)

中級;13時~16時(今回取材に行かせて頂いたのが中級で、大きい木板を使います)

先着20名募集という事です。お早めに☆

℡☆086-234-2626まで!