71日(火)

一宮地区のモモ

いよいよこの果物がおいしい季節がやってきました!

もも

 

☆突然ですが、クイズです!☆

 Q.岡山県のモモは何年の歴史があるでしょうか?

 

もも

 

今年はちょうど節目の年なんですよ(^O^)

 分かりましたか…?

 

岡山県のモモの栽培

 

正解は…『150年』です!

 

岡山県のモモの栽培は、1875年に始まったとされていて、今年で150周年を迎えます(#^^#)

先人の知恵と技術は今も脈々と受け継がれ、一宮地区でも、その伝統が守り続けられています。

小山 俊幸さん

JA岡山 一宮選果場果樹部会 小山 俊幸さんの畑では、『白鳳(はくほう)』が収穫を間近に控えていました(^O^)

『白鳳(はくほう)』が収穫を間近に控えていました

小山さんは、就農7年目。

約200本、6品種のモモを育てています。

約200本、6品種のモモを育てています。

収穫の1週間前になると、こうして、太く伸びた枝を切り落としていきます。

太く伸びた枝を切り落としていきます

枝ではなく、実に栄養が届くようにするんだそうです(^v^)

地面に木漏れ日が届くくらいが目安で、下のほうに実ったモモも、まんべんなく日光が当たるようにします。

おいしいモモを作るために大切な作業です(#^^#)

おいしいモモを作るために大切な作業です

収穫して3日ほど経てば、食べごろに!(^^)!

果肉が軟らかくとろっとしていて、果汁たっぷり。

濃厚な甘さにトリコになります(#^^#)

濃厚な甘さにトリコ

小山さんは、

「軟らかくて甘みがあって、お客さんの元に届いたら、家じゅうがモモの香りに包まれるような、そういうモモを作りたいです」

と話します。

小山さんと

小山さんと

今後『白鳳』に続いて、『なつごころ』、『清水白桃』と、さまざまな品種が順番に出荷されていきます。

日ざしをたっぷり浴びて育つ、一宮地区の夏の味覚。

ぜひ、手に取ってみてくださいね(#^^#)

白鳳(はくほう)

☆販売店舗☆

JA岡山 はなやか一宮店