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春の味覚!真備のタケノコ
大きな大きなタケノコ!

春の定番食材ですよね(#^^#)♪
倉敷市真備町ではタケノコの出荷が最盛期を迎えています。

倉敷市真備町箭田を訪れました。
JA晴れの国岡山 真備筍生産組合 蛭田 純司 組合長(71)は、タケノコ作り60年以上の大ベテラン。
約1ヘクタールの竹林を管理しています。

左:妻の京子さん
真備町の山は、土が粘土質で保湿性が高いので、栄養分と水分を豊富に蓄えたタケノコが育ちます。
色が白くて、やわらかく、えぐみも少ないのが特徴です(^O^)

蛭田さんの竹林は、今年も大きくてきれいなタケノコが沢山できていました!

実はいいタケノコを作るためには、竹同士の間隔が重要なんです。
5年以上経った竹は切り倒し、新たに伸ばして竹にするタケノコを選んで残します。
それがまた大きな竹となり、その根から十分な栄養を蓄えたタケノコができるんです。
間隔があいていることで、適度に日光や雨が降り注ぐんですよ(#^^#)

成長が早いので、こまめに竹林に訪れることが大切。
立派なタケノコは、生産者のこまめな管理のたまものなんです(*^^*)

蛭田さんは、「タケノコは少し置いておくだけで硬くなるから、えぐみが少なく美味しい採れたてを新鮮なうちに食べてもらうのが一番です!」と話してくれました。
こまめな管理があってこその、真備のタケノコ。
妻の京子さんオススメは、タケノコを茹でてスライスし、水にさらして冷ましたら、わさび醤油でいただく!タケノコのお刺身です(#^.^#)
色んな料理に使ってみてくださいね♪

蛭田さん夫婦と
一緒に山を守り、美味しいタケノコ作りをする生産者も募集していますよ(^O^)!
問い合わせ先:
JA晴れの国岡山 真備西支店
☎086-698-0018