22日(火)

パリッとシャキッと山手のセロリ

軸が太くて、大きなセロリ!

かごの上の大きなセロリ

シャキシャキとした食感が最高の野菜ですよね(#^^#)!
西日本有数の産地、山手地区を訪れました。

セロリのハウス

JA晴れの国岡山 山手セロリメロン部会 高越 友紀さん(33)です。
高越さんは就農2年目の若手生産者。
地域期待のルーキーです。
2棟のハウスで、冬から春にかけてはセロリ、夏はメロンを作っています。

セロリを持つ高越さん

山手で作るセロリは、みずみずしくてシャッキシャキ!
甘く、香りも優しいので、食べやすいと人気なんです(#^^#)

セロリのアップ

採れたてを食べてみると、パリパリパリッといい音!
じゅわ~っと水分があふれ出てきて、たまらなく美味しかったです。

セロリを試食する古米アナ

実は生産者イチオシの部分があるんです。
それが、株の葉を取り続けると現れる…。

株の葉を取る高越さん

株の中心にある、“芯”と呼ばれる部分です。

セロリの芯

葉の状態で販売されることが多いセロリですが、こうして株で販売されていれば、味わうことができる、知る人ぞ知るスポット!

セロリの芯をかじる古米アナ

食べてみると、とってもあまーい(^O^)!!
やわらかくて、甘みが全然違います!
おいしいかったです。

セロリに水をやる高越さん

セロリを作る上で大切なのが、温度管理や水管理です。
丁寧で、ゆっくりじっくり育てられます。
だからこそ、形も味もバッチリな綺麗なセロリに仕上がるんです。

セロリを収穫する高越さん

高越さんは、元JA職員で営農指導員としての経験もあります。
野菜の知識が豊富ですが、愛情も人一倍です。

収穫の様子の撮影

高越さんは、「私自身セロリは大好きです。見た目も可愛いですよね。たくさんの人に新鮮なセロリを食べてほしいです。丸かじりして、しっかり味わってもらいたいです」と話します。

高越さんと
高越さんと

収穫は4月まで続きます。
パリッとした食感がたまらない、山手のセロリ。
ぜひ、手に取ってみてくださいね。

山手のセロリのパッケージ

問い合わせ先:
JA晴れの国岡山 吉備路アグリセンター
☎0866-93-3770