1117日(月)

井原高校 地域生活科

月に一回、農業や酪農を頑張っている生徒や学生を紹介しています。

今回紹介するのは、井原高校 地域生活科の3年生です!(^^)!

井原高校 地域生活科の3年生です

井原高校 地域生活科 グリーンライフコースは、草花専攻、鉢花専攻、野菜・果樹専攻の3つの専攻に分かれています。

『地域ふれあい市』の準備

この日は、春と秋に定期的に開催される、『地域ふれあい市』の準備をしていました(#^^#)

『地域ふれあい市』の準備

地域ふれあい市は、生徒自らが育てた花や野菜を販売するイベントです。

井原高校提供

井原高校提供

ディスプレイから接客、レジ打ちまで!

全て生徒が行います。

井原高校提供

井原高校提供

雨にもかかわらずたくさんの人が訪れ、ケース丸ごと、花の苗を買って帰る人もいるほどの大盛況!

地域の人たちも、いつも楽しみにしているイベントです(^v^)

ベルギーマム

こちらは、“ベルギーマム”。

小さなお花がドーム型に整えられた、とってもすてきな鉢花です。

もちろんこれも生徒が育てました(^O^)

これも生徒が育てました

『“海外のキク”を育ててみたい』という生徒自らの要望で、今年、井原高校では初めて栽培されたんだそう。

今年、井原高校では初めて栽培された

“やりたいことを形にできる”って生徒にとっても、うれしいですよね。

やりたいことを形にできる

野菜・果樹専攻の生徒の中には、『祖父母のイチゴ農園を継ぎたい』と進学した人もいます。

この学校について生徒は、

「井原高校では地域交流が盛んに行われているので、だんだんと自分からお客さんと接することができるようになりました。作物の栽培について詳しく学んで、将来役立つことをたくさん身に付けていきたいです」

と話します。

生徒たちと

生徒たちと

人と話すことが苦手だった人も、今となっては、地域の人たちと交流が楽しみの一つになっています。

きっと将来に役立つ経験のはず!

日々、成長しています!(^^)!

 
リポーター
古米沙世