女性スタッフリポーターからの写真を紹介
藤組合長と勝央町へ
JA晴れの国岡山の役員と生産者のもとを訪れる企画。
今回は、2023年6月27日に組合長に就任した、内藤敏夫組合長が登場です!
新体制になって、「いちばん大切にしたいのは、地域の方々とのふれあい。農業振興を通じて地域を活性化することが目標」と、意気込んでいましたよ!
内藤組合長と訪れたのは、勝央町豊久田にあるブドウ畑。
110アールで4つの品種を栽培している、ソイル・アリさんのハウスです。
アリさんは、トルコ出身!
トルコで知り合い結婚した日本人の妻とともに22歳のときに日本へ移住しました。
今育っているブドウは、3月中旬から5月下旬にハウスを加温して育てたもの。
今年は天候に恵まれ、順調に成長しているそうですよ!
大粒で色の濃いピオーネが出来ていました。
収穫したピオーネを内藤組合長が試食すると、「甘い!甘い!!」と感動していましたよ(*^^*)
私もいただきましたが、確かに甘い♡
果汁たっぷりでおいしかったです♬
この時期のブドウは、糖度が19度くらいあるんだとか!
アリさんは、「おいしかったよ」と言ってもらえたら疲れが取れて、「頑張ってきてよかった」と安心すると話していました。
生産者にとって「おいしい」という言葉は、やりがいにつながるんですね!
JA晴れの国岡山管内のブドウは、産地や品種を変えながらリレー出荷をしていて、11月ごろまで楽しめるということです。
内藤組合長は「岡山・東京・大阪などの各市場、主要な消費地に農産物を十分に供給できる体制を作って、岡山県の農業、JA晴れの国岡山の農業、そして各地域の活性化に取り組んでいきたい」と、話していました(*^^*)
JAが産地に寄り添い、よりよい農業を進めていきます。
- リポーター
- 難波紗也