1223日(金)

宇治雑穀研究会「もち麦」

今回は、高梁市にある「カフェ麦」に行ってきました!

カフェ麦


ここを運営しているのは、宇治雑穀研究会。

農薬を減らして「もち麦」を栽培していて、販売にも力を入れています。

そんなみなさんが、より多くの人に「もち麦」の魅力を知ってもらいたいと、3年前にカフェをオープンしました。

毎週月曜日に開いています。(※次回の営業は1月23日)

カフェ麦の店内の様子


ランチメニューには、もち麦がたっぷり使われています!

ゆでて蒸らしたもち麦を、白和えにいれたり、ドレッシングに加えたり料理に幅広く取り入れています。

もち麦を取り入れた料理


もち麦の食感は、つるん♪とした感じ(´▽`*)

味はほとんどなく、どんな料理にもなじむそうですよ!

食物繊維が豊富なので、健康食品としても注目されています。

もち麦


宇治雑穀研究会は、加工品の開発にも力を入れています。

宇治雑穀研究会が開発した加工品

「キラリモチ」というのは、品種名。

もち麦粉や、もち麦茶。さらにもち麦ビールまで!

パッケージもかわいいですよね(*^_^*)


「カフェ麦」や、JA晴れの国岡山の「高梁グリーンセンター」で、買うことができますよ。

もち麦粉は、小麦粉の代わりとして使えます。

キラリモチ

もち麦茶は、牛乳に入れて煮出し、寒天などで固めることで、香ばしい風味のプリンになります。

スイーツにも使えるんですね!

もち麦茶を牛乳で煮出す様子


カフェでは、宇治雑穀研究会 加工部のみなさんが心を込めて料理を作っています。

地元の人を中心に、多くのお客さんに喜ばれているそうですよ!

カフェ麦のランチ

(※内容は日によって異なります)


ランチをいただくと、もち麦のぷちっとした食感が、やみつきになりました(#^^#)

料理のアクセントになっていましたよ!

団子はもっちり感が強く、弾力があっておいしかったです♡

カフェ麦のランチを試食する難波さん


JA晴れの国岡山では「推し名物まつり」を開催中!

「もち麦」や「高梁グリーンセンター」へ特設ページから応援メッセージを送ると、抽選でもち麦の加工品が当たるというものです。

詳しくは、JA晴れの国岡山のホームページをチェックしてみてください♪

もち麦の加工品


自宅で食べるのもよし、カフェで楽しむのもよし!

高梁市宇治町のもち麦をぜひ味わってみてください(*^^*)

宇治雑穀研究会のみなさんと難波さん

リポーター
難波紗也