110日(月)

石原律子さん(岡山市南区西七区)

農業経験ゼロからのスタート。

「食」を通じて、みんなを笑顔にしたいとイチゴ作りに励む女性を取材しました(^^)!

かもめファーム 石原律子部長

岡山市南区西七区に、20棟ものハウスが並びます。

20棟並ぶビニールハウス

昨年、設立された農業法人「かもめファーム」です。

かもめファーム アグリ事業部 石原 律子部長は、農業法人ができると共に、新規就農しました。

かもめファーム 石原律子部長

かもめファームは、岡山市に本社を置く運送会社『スイキュウグループ』が、栽培・加工・流通と一貫した事業の展開を目指して設立されました。

ハウス内のイチゴ

石原さんは、もともと不動産の業務にあたっていましたが、“「食」を通じて人を笑顔にしたい”という思いのもと、経験ゼロから、農業の道へ進みました。

イチゴを栽培する石原部長

イチゴを食べれば、きっとみんな『笑顔』になれる。

そんな思いで、4品種のイチゴを仲間とともに作っています。

大粒でツヤツヤのイチゴ

大粒でツヤッツヤッ!

『ゆめのか』という品種です(#^^#)♪

特別に試食させていただきました!

ゆめのかをいただく古米さん

幸せ~!!

果汁たっぷりで、しっかりと甘い!

あとから爽やかな酸味もきて、すっきりとした味わいです。
 

『ゆめのか』は、『夢の叶うイチゴ』という意味も込められ名づけられている品種だそうです。

さっそく、2人でお願い事をしました(#^^#)♪
 

古米『料理がうまくなりますように!』

石原さん『若くなりますように!』
 

叶うかな(#^^#)うふふ

願い事をする石原部長

実は、もともとこのハウスは、地域で愛されていたイチゴの観光農園でした。

数年前に閉園し、そのままになっていたハウスを約半年かけて再生させたそうです。

閉園後の様子

閉園後のようす

石原さんは、「初収穫したときはもう感無量でした。育ててきた農産物を収穫する喜びは、何ものにも代えられないですね」と話します。

石原さんと

石原さんと

現在、カフェもオープンに向けて準備中なんです!

カフェオープン準備中

3月ごろには、イチゴ狩りとイチゴのスイーツが楽しめる観光農園の復活を目指しているそうです(^^)!

かもめファームフォトスポット

こんなフォトスポットも(#^.^#)

完成したら、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

収穫は5月まで。

農業を通して、たくさんの人に思いを届けています。

かもめファームのイチゴ

リポーター
古米沙世