女性スタッフリポーターからの写真を紹介
石原律子さん(岡山市南区西七区)
「食」を通じて、みんなを笑顔にしたいとイチゴ作りに励む女性を取材しました(^^)!
岡山市南区西七区に、20棟ものハウスが並びます。
昨年、設立された農業法人「かもめファーム」です。
かもめファーム アグリ事業部 石原 律子部長は、農業法人ができると共に、新規就農しました。
かもめファームは、岡山市に本社を置く運送会社『スイキュウグループ』が、栽培・加工・流通と一貫した事業の展開を目指して設立されました。
石原さんは、もともと不動産の業務にあたっていましたが、“「食」を通じて人を笑顔にしたい”という思いのもと、経験ゼロから、農業の道へ進みました。
イチゴを食べれば、きっとみんな『笑顔』になれる。
そんな思いで、4品種のイチゴを仲間とともに作っています。
大粒でツヤッツヤッ!
『ゆめのか』という品種です(#^^#)♪
特別に試食させていただきました!
幸せ~!!
果汁たっぷりで、しっかりと甘い!
あとから爽やかな酸味もきて、すっきりとした味わいです。
『ゆめのか』は、『夢の叶うイチゴ』という意味も込められ名づけられている品種だそうです。
さっそく、2人でお願い事をしました(#^^#)♪
古米『料理がうまくなりますように!』
石原さん『若くなりますように!』
叶うかな(#^^#)うふふ
実は、もともとこのハウスは、地域で愛されていたイチゴの観光農園でした。
数年前に閉園し、そのままになっていたハウスを約半年かけて再生させたそうです。
閉園後のようす
石原さんは、「初収穫したときはもう感無量でした。育ててきた農産物を収穫する喜びは、何ものにも代えられないですね」と話します。
石原さんと
現在、カフェもオープンに向けて準備中なんです!
3月ごろには、イチゴ狩りとイチゴのスイーツが楽しめる観光農園の復活を目指しているそうです(^^)!
こんなフォトスポットも(#^.^#)
完成したら、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
収穫は5月まで。
農業を通して、たくさんの人に思いを届けています。
- リポーター
- 古米沙世