912日(金)

第29回 最後まできれいなナスを収穫するには?

夏野菜の収穫もそろそろラストスパート!

今回はナスの枝管理について教わりますよ(#^^#)

ナスの枝管理について

見てくださいこのツヤのあるナス!おいしそうですよね~♡

ツヤのあるナス!

今年は厳しい暑さが続いたことで、色づきが悪かったり、花が落ちたりと苦労したそうですが、最近は夜間の気温が下がってきたので、品質のいいナスに育っているそうです!

 
ここできょうのたむたむポイント!

☆【この時期に花を見つけたら 花より上の枝()を切るべし】☆

岡山県南部は9月下旬、岡山県北部は9月中旬に咲く花が最後になるそうです。

それよりもあとに咲いた花は、実になっても収穫に至らないとのこと。

なので、この時期に花を見つけたら、それを実をつける「最後の花」と決めて、管理していくといいそうですよ。

この時期に花を見つけたら花より上の枝(芽)を切るべし

花よりも上の枝()を切ることで、「最後の花」に栄養を集中させることができます!

切る位置も重要とのこと(*^^*)

赤い〇で囲んだ部分が花。

青い〇の枝と芽は切り落としますが、緑の〇で囲んだ大きめの葉は残しておきます。

切る位置

切り落とすとこのような状態に!

切り落とすとこのような状態に!

大きめの葉を残すのは、「実に栄養をいきわたらせてくれるから」とたむたむが教えてくれました♫

最後まで立派なナスに育てるため、覚えておきましょう(*´ω`*)

最後まで立派なナスに育てるため

 

さらに今は、秋冬野菜の種(中生~晩生の品種)を畑にまく時期でもあります!

秋冬野菜の種(中生~晩生の品種)を畑にまく時期

ハクサイの種は9月中旬までに、ダイコンは10月上旬までにまき終えてくださいね。

次の季節に向けての準備も、着々と進んでいます♪

次の季節に向けての準備も、着々と進んでいます♪

レポーター
難波紗也