【香川・綾川町】これはうどん or かき氷!?常識を覆す「氷山うどん」!見た目の衝撃と店主の優しさに心震える一杯

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「うどん県」として知られる香川には、数多くの個性的なうどんが存在しますが、今回ご紹介するのはその中でも群を抜いて衝撃的な一杯。
綾川町にある「やまと製麺所」でしか味わえない、その名も「氷山(ひょうざん)うどん」。



その正体は、なんと器いっぱいに盛られたかき氷の中からうどんを”発掘”して食べるという、前代未聞のアトラクション系うどんです。

「暑い夏、お客さんに少しでも涼しく、そして楽しくなってもらいたい」

そんな店主の遊び心と優しさが詰まった、見た目も味も、そして体験も120点満点の一杯をご紹介します!

 

■うどんはどこ?宝探し気分で味わう「氷山うどん」




注文して運ばれてきたのは、もはや「うどん」というより「かき氷」。こんもりと盛られた氷の山を前に、誰もが「え、うどんはどこ?」と戸惑うはずです。
ご安心ください。この氷山の中には、キンキンに締められた絶品のうどんが眠っています。




店主曰く、まずは箸で”トンネル”を掘って麺を発掘するのが「氷山うどん」の正しい作法なのだとか。



氷をかき分け、ようやく麺にたどり着いた時の感動は、まるで宝探しで財宝を見つけたかのよう。ワカサギ釣りのように慎重に麺を引き上げ、温かい特製のつけだしでいただきます。




一口すすれば、その味に再び衝撃!
氷で芯まで冷やされた麺は、驚くほどのコシと弾力。温かいだしとのコントラストが絶妙で、モチモチとした食感がたまりません。暑さで火照った体に染み渡る、まさに夏の救世主です。

 

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メインディッシュは別腹!?店主の優しさがてんこ盛り

 


「氷山うどんは、あくまで前菜です」
 
このうどん、実は一杯で二度美味しい、驚きの仕掛けが隠されています。




うどんを食べ終えた後のかき氷に、今度は追い氷と自家製シロップをかけて、デザートとして提供してくれるのです。うどんで火照った体を冷やし、デザートでクールダウン。
この一連の流れには、「暑い夏を乗り切ってほしい」という店主の熱中症対策への配慮が込められています。

見た目のインパクト、食べる楽しさ、そして想像を超える美味しさ。
ここでしか体験できない究極の”涼”を、ぜひ味わってみてください。

 

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