【香川・高松】日本で唯一の絶景!?ことでん「はなまるうどん駅」の”映え”がスゴい!
「うどん県の玄関口」として多くの人が利用する、ことでん。
毎日何気なく利用しているその電車の中に、今、全国から注目を集める「日本でただ一つの絶景」が楽しめる特別な車両があるのをご存知でしたか?
それは、まるでテーマパークのアトラクションのような、遊び心にあふれた仕掛け。
今回は、知る人ぞ知る、ことでんの新たな”映え”スポットを紹介します!
■目的地は「はなまるうどん駅」!?

その特別な車両が走っているのは、高松市の中心部を走る長尾線。そして、目的地となるのが「林道(はやしみち)駅」です。
実はこの駅、全国的に有名なセルフうどんチェーン「はなまるうどん」の創業1号店があった場所。

その功績を称え、2025年2月から1年間の期間限定で「はなまるうどん駅」という愛称が付けられているのです。
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■窓の外に注目!停車寸前に現れる「巨大うどん」
注目の”絶景”が現れるのは、この「はなまるうどん駅」に電車が到着する、まさにその瞬間。
電車の停車に合わせて、駅のホームに設置されたポスターのうどんが、窓枠に描かれた巨大な丼の中に、まるで吸い込まれるようにスルスルと入っていくではありませんか!
箸で麺を持ち上げた、まさに「食べようとする瞬間」を切り取ったかのような、完璧なうどんが完成。あまりに見事な演出に、思わず「おぉ!」と声が漏れてしまうはずです。
■仕掛け人は「はなまるうどん」。計算し尽くされた”一瞬の芸術”
このユニークな仕掛けを考案したのは、もちろん「はなまるうどん」。
電車の速度、停車位置、窓枠のデザイン、ポスターの配置。その全てが緻密に計算されているからこそ生まれる、まさに”一瞬の芸術”です。
乗客に笑顔を届けたいという、地元企業ならではの温かい遊び心。それは、うどん県の日常に、ささやかな幸せと驚きを与えてくれる、最高のサプライズでした。
この「巨大うどん」が出現する特別な座席は、長尾線の特定の車両に設置されています。どの車両かは乗ってみてのお楽しみ。
次の休日は、ことでんに乗って、日本で唯一の”うどん絶景”を探す小さな冒険に出かけてみませんか?