家の中に"レール"を発見!片上鉄道の歴史に迫ります!|片鉄ロマン街道サイクルスタンプラリー
※「片鉄ロマン街道サイクルスタンプラリー2023」は2023年12月25日で終了しました。
「小さなメダカ村」にお邪魔した後、片鉄ロマン街道沿いにさらに自転車を走らせると!
(※前回の記事は
こちら)
片上ロマン街道沿いはすっかり秋の景色に!これからは紅葉も楽しめそうです。
古い駅舎は休憩所として使われるなど、趣ある自転車道となっています。
長年、沿線の住民の足としても親しまれてきた片上鉄道。地域にとって、大切な存在でした。

沿道で出会った藤本正道さんに片鉄ロマン街道の歴史について伺いました。

ご実家の敷地に鉄道の名残があるということで、特別にお邪魔してみると・・・!?

これがトロッコのレールです。
実家が大きな商店を営んでいた藤本さん。
家の中にはなんとレールが敷いてありました。
<続く>
ご実家の中には、片上鉄道で運ばれてきた荷物を商店まで運ぶための"トロッコ"が!

「今は完全に荷物置き場ですけど・・・。」
この線路のある範囲内の荷物をどかせば、トロッコ遊びが今でもできるんです。
片上鉄道は藤本さんの生活の一部に!
「片上鉄道はなくてはならない交通機関でしたし、僕が子どもの頃は岡山駅を出た急行が瀬戸に停まって、その次に和気に停まっていたんです。
その理由は”片上鉄道があった”から。
和気駅は乗換駅だったんです。だから和気町は『交通の要所』として栄えてたんですよ!」
なるほど!そんな歴史があったんですね。
片鉄ロマン街道の歴史を教えていただき、さらに自転車を走らせていると・・・
蛇がいる!

道端の蛇に遭遇したところで、今回の旅は終了です。