渡壁 恵子

☆JA岡山東大内選果場&母娘ふたり展「書とグラフィックアートのハーモニー」☆

2019年10月9日

今日は岡山市東区瀬戸町大内にあるJA岡山東大内選果場へ☆


太秋柿の出荷が最盛期を迎えています。
形は四角く、タネが少なく、シャリシャリとした食感と甘さが特徴です。

こちらの柿は15軒の柿農家から出荷され今年は15トンほどの出荷になりそうな見込みだそう。

気になるお味も…おいしい!!
皆さんが丹精込めて育てた愛情たっぷりの美味しさです^_^

また11月3日には選果場で柿まつりも開催されます。柿の詰め放題のほか、野菜の直売やお寿司、おもちの販売もあるそうです☆
ぜひ足をお運びくださいね!

 

 

午後からは岡山市北区柳町にある山陽新聞社さん太ギャラリーへ。

今日から母娘ふたり展「書とグラフィックアートのハーモニー」が開催中です。

会場には2人の作品40点の作品がずらりと並んでいます。

グラフィックアーティストとして活動を始めて30年ほど。かれこれデンマーク、ドイツ、香港、東京などで作品展を開催してこられた陽子さん。

小さいもので15センチほど。大きなもので2メートルを超える大作にはどれも美しく可憐な日本のお花が描かれています。

画材にこだわりはなく、その時のインスピレーションやデザインによって油絵、パステル、鉛筆、アクリルなど使い分けているそう。

最近のテーマはフローラジャポニカだと話す陽子さん。海外での活動を通して改めて日本の美を再認識したそうです。

また今回、ここ岡山での個展ということで10年以上書の活動を続けてこられているお母様の聖子さんとのコラボレーションが実現しました。


古今和歌集から抜粋された書は上品で柔らかい作風が特徴です。

洋子さんのジャポニカな作品ととてもマッチしていました^_^

ぜひ2人の世界観をご堪能ください。この展示は今月18日まで!