【岡山・倉敷】地元民も知らない!?鷲羽山の穴場「穴場稲荷」で出会う、息をのむ瀬戸大橋の絶景

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「鷲羽山(わしゅうざん)といえば、"展望台"からの景色」

そう思っているあなたに、ぜひ訪れてほしい”もう一つの鷲羽山”があります。



それは、観光客の喧騒から少し離れた山の中腹にひっそりと佇む、知る人ぞ知る絶景スポット「穴場稲荷神社」。

今回は、地元民でも意外と知らない、この隠れたパワースポットの魅力と、そこでしか見られない息をのむような瀬戸大橋の絶景をレポートします。
 
 

■朱色の鳥居が誘う、神秘の空間へ




鷲羽山のハイキングコースの途中に現れる、鮮やかな朱色の鳥居。ここが、「穴場稲荷」への入り口です。

鬱蒼と茂る木々に囲まれた参道は、まるで異世界へのトンネルのよう。




鳥居をひとつひとつくぐり抜けるたびに、心が静かに澄んでいくのを感じます。




参道は少し急な坂道ですが、登りきった先にある拝殿で手を合わせれば、清々しい気持ちに包まれます。





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■巨石と一本松。奥之院で出会う圧巻のパノラマビュー

 


穴場稲荷の本当の魅力は、拝殿のさらに奥にあります。

巨石がゴロゴロと転がる険しい道を進んだ先に現れるのが、「奥之院」です。

ここに辿り着いた瞬間、誰もが思わず息をのむでしょう。



目の前には、空に向かって堂々とそびえ立つ一本の松。



そして、その松の向こうには、雄大な瀬戸内海と、そこに架かる瀬戸大橋の絶景が広がっています。
観光用の展望台から見る景色とは、全く違う感動がここにあります。
 
遮るものが何もない、自然の額縁に切り取られた瀬戸大橋。それは、まるで一枚の絵画のような、力強く、どこまでも美しい光景です。

 

■なぜ今まで知らなかったのか…まさに”穴場”の絶景




この場所の素晴らしさは、訪れた人だけが知ることができる特別なもの。観光客で賑わう展望台とは対照的に、心ゆくまで絶景を独り占めすることができます。
 
「こんな場所があったなんて…」

その感動は、きっとあなたの心に深く刻まれるはずです。
 
少し汗をかいて辿り着くからこそ、その感動はひとしお。
次の休日は、スニーカーを履いて、鷲羽山の隠れたパワースポットへ出かけてみませんか?
 
 
 

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