淵本 文枝

倉敷っ子美術展

2019年2月1日

今日から倉敷市立美術館で第33回倉敷っ子美術展が始まりました。

倉敷市内の小・中学校91校から1万点以上が出展されています。

絵画・工作・版画・デッサン・木彫など普段の図画工作の時間に製作した作品がズラリ。

自分の想いを語りながら作ったり、お互いの作品を認め合って取り組んだ力作。

中学生は現在週に1時間しか美術の授業がないとか。

限られた時間ではあるけれど、自分を表現できる時間は大切です。

17日まで入場無料。

是非みんなの作品に会いに来てください。






午後は倉敷市立自然史博物館に行きました。

24日まで新着資料展2018という特別展が開催されています。

今年度の新しく収集されたはく製など200点が展示されています。

とくにはく製は傷んだりしているものが多いので新しくコレクションに加えるために修復が必要です。

ボランティアや職員で行い見事に蘇っています。中でもオジロワシは環境省の国内希少野生動物種に指定されているそうです。

一旦お披露目したあとはなかなか展示される機会もなくなるので、是非ご覧ください。

あと家に眠っているはく製などがあれば博物館にお声掛け下さいとのことです。