渡壁 恵子

☆アートスペース油亀&切符deアート☆

2017年7月11日

今日は岡山市北区出石町にあるアートスペース油亀へ☆ただいま林拓児のうつわ展、「ターニングポイント」が開催中です。

林さんは愛知県瀬戸市出身の作家さん。愛知で窯業の専門技術を学び、岐阜県多治見市の窯元で技を磨いて後、独立瀬戸での作陶活動を経て去年新たな拠点として岡山に移住されたそうです。


岡山の気候と場所が気に入り御津に窯を構えて作陶されています。

移住先の岡山で掘り出した粘土を使って焼き上げた新しい作品を含む約800点の渾身作が並んでいます。

彼の代名詞ともいわれる器が石皿。白地に貫入や灰釉の作品などどれもシンプルながら暖かい作品ばかり。

また期間中オリジナルのスパイシーなシロップを使ったかき氷もいただくことができます。

ぜひお気に入りの逸品を見つけてみてください。この展示は17日月曜日 祝日まで☆

午後からは岡山市北区奉還町にあるKTC中央高等学院 岡山キャンパスへ☆

こちに通う生徒さんが使用済み切符を使った巨大モザイクアートに挑戦中です!

120センチ× 180センチのアート。約12万枚の切符を使うそう。

これはKTCが3年前から始めたプロジェクトの一環で切符deアートといいます。

第一弾は岡山後楽園と岡山城。第二弾は倉敷美観地区。そして3回目の今回は日本遺産 旧閑谷学校をイメージして作られています。

今現在3分の1が完成しています。

 

今日は生徒さんだけではなくJRの職員のみなさん約15名も参加して頑張って作業していらっしゃいました。

岡山の魅力を発信して行けたらとのお話でした
。完成した第2弾までの作品はJR岡山駅構内に提出されています♪

とても切符からできたと思えないほど立体感のある作品に仕上がっています。ぜひ岡山駅をご利用の際は足を伸ばしてみて下さいね(^^)