淵本 文枝

増田豆腐店

2017年7月7日

岡山市中区高屋にある創業50年の老舗豆腐店、増田豆腐店は、いつも出来立ての豆腐やオアゲを求めるお客で賑わっている。工場で作る豆腐は、スーパーなどにも卸されるが、工場前の屋台の直売所で売られる豆腐は出来立てのほやほや。おぼろ豆腐はプリンのようになめらかで、大豆の甘みがたっぷり。おだしと一緒にスプーンで召し上がれ。揚げ出し豆腐は数量限定で、午前中に行くのがオススメ。ふわふわで外は少しかりっと揚がったところをねぎとおだしでふーふーしながら。大豆丸ごと豆腐はおからになるところもすべてを豆腐にしているので、栄養価もバツグン。豆腐ドーナツなど時期によってスイーツもある。蒸し暑くて食欲が落ちてしまいがちだが、美味しいお豆腐でパワーを蓄えてみては?

 

 

午後は瀬戸内市邑久町にある夢二生家で今日から始まった夢二生家の七夕に行きました。茅葺の生家の軒下に2竿の笹が飾られ、早速たくさんのお飾りや短冊が飾られていました。期間中、七夕に関する竹下夢二の直筆の作品が特別展示されている。提灯にろうそくを入れようとしている美人画・星のため、着物姿の舞妓さんが提灯を手に、七夕飾りをしている・七夕など。体験コーナーでは、夢二のモチーフの消しゴムハンコを使ってガーゼハンカチやミニトートバックを作れたり、7月15・16・17日には生家のお座敷をふるさとカフェにして夢二にちなんだお菓子やドリンクを楽しめる。短冊に願い事を書いて飾った人には、記念に夢二の絵葉書がもらえる。季節の行事をタイムスリップして楽しんでみてはいかがでしょう?~8月6日まで。入館料・大人500円、中高大生250円、小学生200円