淵本 文枝

道の駅くめなん

2016年5月6日

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久米南町の道の駅くめなんが4月29日にリニューアルオープンした。川柳の町久米南町のマスコットキャラクターがカッパであることから、道の駅の前にバルーンのカッパ大明神がいたり、特産の食材を使ったオリジナル料理を提供するレストラン、イベント・観光の情報発信拠点として地域を活性化するコミュニテイースペースになりそうだ。

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久米南の特産、ゆず、キュウリ、ピオーネなどを使ったメニューは湯浅薫男元ホテルオークラ総料理長が監修を務める。かっぱカレーはきゅうりなど、野菜の素揚げをトッピングしてあったり、ラーメンには柚子もちが入ったり、どれも個性的。早速ゴールデンウイークもにぎわっていた。

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日本の棚田百選に選ばれている美咲町大垪和西の棚田が田植え時期を迎えている。30戸の農家が850枚の棚田を日本の原風景として守っている。標高400m、きれいな湧水寒暖差のおかげで美味しい米ができるが、とても大変な作業だという。田植えは6月中旬まで。早苗が青々としてくるのは、5月下旬頃という。かえるの鳴き声、うぐいすの声、風のそよぐ音。ゆっくりと散策したい。棚田に夕日が差し込む光景も素敵だそうです。

 

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