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淵本 文枝

金澤翔子展

2014年4月4日

ダウン症の書家金澤翔子さんの個展が、4月5日から29日まで瀬戸内市立美術館で開催される。前日、準備が整った会場におじゃました。13日までの期間限定で、俵屋宗達の風神雷神図屏風(国宝・レプリカ)と京都・建仁寺に奉納した金澤翔子さんの風神雷神の書がセットになって展示されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未公開作品合わせ19点展示される。中でも東日本大震災直後福島に訪れた翔子さんがポロポロ涙を流して書いた作品が、「平和の祈り」。金澤さんはいつも書を書く前には必ず手を合わせているそうだ。他界されたお父様へのあいさつか今日も作品作りができる感謝の気持ちを込めてか実際のところは分からない。彼女の無から発信するエネルギーは多くの人に感動を与える。

19日土曜日、14時から15時には金澤翔子席上揮毫&金澤泰子トークショーが行われる。
申し込みは、0869-34-3130まで。
展覧会会期は4月29日まで。

 

 

瀬戸内市邑久町虫明、道の駅黒井山グリーンパーク、ゆうゆう交流館にて虫明焼の魅力~黒井千左、黒井博史、親子展開催中。14日(月)まで。
岡山県重要無形文化財保持者の虫明焼作家黒井千左さん、ご子息の博史さん親子の作品がずらりと並ぶ。300年前岡山藩の筆頭家老伊木家六代忠興が築窯した虫明焼。のちに茶人としても高名な十四代三猿齋によって茶陶としてさらに有名になる。

落雁水指(千左作)
虫明焼といえば、落雁のこの水指が一番名高いという。松の灰を調合して作った釉薬が煙の当たり方によって綺麗なグラデーションを作っている。

世界遺産になった富士を絵付けした抹茶茶碗。(千左作)
富士は一年を通して使える柄なので好まれるそうだ。

宝石の様な青が美しい平茶碗(博史作)
釉薬が自然に流れ、中央にブルーにきらめく。

鉄コバルト釉彩幾何文鉢(博史作)
幾何学模様が今までにない現代風なタッチで若い博史さんならではの作品。
上品で飽きのこない虫明焼は、長きにわたって愛用してもらいたい焼きもの。
ぜひ虫明焼の魅力を堪能してください。