SDGsを目指す企業、新しく起業した企業、歴史ある企業など、地域社会とともに成長していく岡山・香川の企業のトップに「夢」と「未来図」を語っていただくインタビュー番組。 インタビュアーは国司憲一郎。
2025年8月9日(土) 放送 [ 再放送:2025年8月11日(月) ]
(株)是里ワイン醸造場(赤磐市)
販売チーフマネージャー 髙坂佑佳氏
2025年6月、創業から40周年を迎えた是里ワイン醸造場。
フォレストパークドイツの森の中に、工場、売店、オフィスを構える。
昨年は6種類のワインを醸造販売したが、なかでも創業から続くのが、キャンベルアーリーから作る赤ワインだ。
「昔は生で食べていた」と、懐かしそうにワインを手にする年配の人も多い。
赤磐市是里地区、ブドウの生育に適した土壌を生かし、採れたブドウに付加価値をと、農家が集まり小さなワイナリーを始めた。
是里ワイン醸造場の物語の始まりだ。
その後、ドイツの森がオープンすると同時に移転、「絵になる森の小さなワイナリー」が誕生した。
嬉しいことに、40周年を迎えた今年、初出品でビッグな賞を受賞する。
開催12回を迎える世界的なコンペティション、サクラアワードでトップを勝ち取ったのだ。
日本の女性審査員のべ430名による36か国4000アイテムの審査の結果である。
今回のインタビューは、販売チーフマネージャーの髙坂さん。
高校生をはじめ3人のこどもたちのママでもある髙坂さんは、入社8年目、営業販売は1年目というから驚きだ。
業務管理や経理などなんでもやります!ワインと会社を愛してるんで!
髙坂さんの働きぶりと明るい笑い声にもご注目、職場の雰囲気が生き生きと伝わってくる。
気候変動、消費者の嗜好や食卓の変化、いろいろなことはあるけれどワイナリーの小さな力強い歩みは、これからも続く。
数年前から始動している、新たなプロジェクトにも夢を託して岡山県産のワインを醸し続ける是里ワイン醸造場の「今」をインタビューです。
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