番組審議会

<第747回審議会概要>

■開催日時
令和8年(2026年)3月18日(水)13:00~14:30
■場所
RSK山陽放送 第1会議室
■議事の概要

紙上参加を含む9人の委員が出席。
下記のテレビ、ラジオの自社制作番組について批評が行われた。

テレビ 1月28日(水)20:00~20:55放送
「RSK地域スペシャル メッセージ 君たちはどう生きるか?~地元就職のすすめ『ふじのくに学』~」

ラジオ 2月2日(月)~25日(水) 月~金曜11:20~11:35放送
「きらりと光る!おかやまの工業高校生」
2月3日(火) 岡山県立東岡山工業高等学校
2月6日(金) 岡山県立津山工業高等学校

【テレビ】
▽大学コンソーシアムと若者定着を柱とした構成で、静岡の事例は両者が結びついた点が大変興味深かった。地域資源の活用という点では、岡山にも示唆と勇気を与える内容であった。
▽AIの急速な進展など大きな変革の時代において、若い人たちが、どう人生を選択して、生きていくかという意味で、非常に意義深かった。
▽地元就職というテーマとはやや距離を感じた。触れるのであれば、岡山の実情を踏まえたデータ提示を充実させるなど、若者に響く構成への工夫があると良かった。
▽地域に学生が残り、地元で就職するために「今、岡山で何に取り組むべきなのか」という重要な課題を提起しており、その点は評価できる。
▽岡山の取り組みが見劣りし、活動の厳しさが強調された印象に終わった点は惜しまれる。未来に向けた可能性をもう少し引き出すことで、地域の関心も高まるのではないかと感じた。
▽静岡の事例やシンポジウムの紹介にとどまり、メッセージ性がやや弱く感じられた。

などの意見があった。

【ラジオ】
▽AI時代において工業高校の役割の重要性が高まる中、その取り組みを紹介した点は意義深いと感じた。
▽岡山の工業高校の特色や学びが分かりやすく紹介され、採用側としても新たな気づきや発見の多い内容であった。
▽高校生自身の言葉で語らせる構成はフレッシュで、たどたどしさも含め一生懸命さが伝わってきた点が印象的であった。
▽高校生の思いが先行し、聞き取りづらい場面もあり、聞き手への配慮に課題を感じた。制作段階で伝え方を整理しアドバイスすることで、より理解しやすい内容になったのではないかと感じた。
▽高校生の進行や説明がやや形式的に感じられる場面もあり、失敗しても自然体でのびのびとした姿の方が、若い世代から大人までより響く内容になると感じた。

などの意見があった。