番組審議会

<第684回審議会概要>
■開催日時 令和元年11月13日(水)
■場所 RSK山陽放送本社会議室
■議事の概要 紙上参加を含む10人の委員が出席し、山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。

テレビは「情報マルシェ 3時のおやつ」(10月11日放送)
▽スタジオセットは非常に明るくて良い。背景の小物にも凝っていて『おやつ』感が良く出ていた。
▽展開が早く小気味よい。コーナー間の繋ぎも良かった。
▽ビジネスパーソンは視聴しにくい時間に思い切った内容の番組。
▽飲食店のリポートの際に一口食べて残すのは何とかならないか。ゆっくり食べて一軒一軒を掘り下げて伝えてはどうか。
▽インタビューの際には、ボーカルの無い音楽にしてほしい。
▽3時台に見ている人に合わせ、健康情報などを取り上げてはどうか。

などの意見があった。

ラジオは「朝耳らじお」(10月14日放送)
▽台風被害の翌日の放送だったが、最新情報が的確で良かった。災害時におけるラジオの安心感を再認識した。
▽被災地を思いやっての放送は好印象だった。
▽通勤通学中のリスナーが多いと思われるので、じっくり腰を据えて聞くには少々厳しい。10分~15分の短いコーナーが良いのではないか。
▽パーソナリティーが相手と生で会話をする際には、下準備を十分にして、リスナーが気づかない内容を質問して話を膨らませてもらいたい。

などの意見があった。

また、台風被害に関して『命を守る行動を取ってください』との注意喚起をしていたが、『命を守る行動』とは具体的にどのような行動なのか報道してもらいたい。

といった意見もあった。