番組審議会

<第685回審議会概要>
■開催日時 令和元年12月17日(火)
■場所 RSK山陽放送本社会議室
■議事の概要 紙上参加を含む10人の委員が出席し、まず谷一委員長より、11月22日に開催されたJNN系列放送番組審議会近畿中四国地区協議会の報告が行われた。
つづいて、RSK山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。

テレビは「ダイドードリンコ日本の祭り『心つなぐ祭囃子しゃぎり
倉敷・鴻八幡宮例大祭』」(11月23日放送)
▽例大祭の歴史についてしっかりと把握でき、真剣に祭りに取り組む人々の熱気と迫力を感じることができた。
▽子供たちが伝統文化を引き継ぐ…。奥の深いすばらしい番組だった。
▽カメラワーク・映像が大変よかった。
▽主人公だけでなく、他の子ども達の表情や、祭りへのかかわり方も見たかった。

などの意見があった。

ラジオは
「土曜番長 紙ヒコーキ1グランプリ スペシャル」(11月16日放送)
▽折り紙ヒコーキ協会というのがあることに驚いた。
▽「10回飛ばして9回失敗しても、1回飛べばよい」という言葉は奥深かった。
▽紙飛行機を飛ばして遊んでいた昔を思い出し、楽しく聞かせてもらった。
▽ラジオで紙飛行機の折り方を説明するのは無理があった。
▽折り方の映像をツイッター等にリアルタイムで上げると分かり易いのではないか。

などの意見があった。

また、ラジオ全般に対して、
地元の人にとっては、普段から耳にしているアナウンサーの声で防災への心がけなどのCMを放送するほうが伝わりやすいのではないか。

といった意見があった。