現在の部署での仕事

名前の通り、あらゆる番組を「制作」しています。
現在は、県の広報番組やバラエティ番組・スポーツ中継などのディレクターを担当しています。
番組の企画立案から、取材先のリサーチ、撮影準備、ロケでの演出、編集、テロップの発注、BGMの貼り付けまで、一通りの番組づくりに携わっています。
飲食、建築、芸能、スポーツ、医療など、さまざまなジャンルの現場に足を運び、多様な人々と出会うことで、自然と知識や視野が広がっていきます。
こうした経験が積める仕事は、他にはなかなかないと感じています。
「やっててよかった」と思った仕事

RSKはローカル局でありながら、タレントを起用した全国放送の番組を制作しています。
今年はその番組の撮影で、海外ロケにチャレンジしました。
訪れたのは、ミクロネシアにある「ジープ島」。
ジープ島は"奇跡の島"と呼ばれるほど美しい自然に囲まれた小さな島で、海底には太平洋戦争時の日本の戦艦が沈むなど日本と深いつながりを持つ場所でもあります。
その島を守り続けてきた日本人の方々の想いや暮らしを取材する中で、これまで知らなかった歴史や背景に触れることができ、とても貴重な経験となりました。
放送後には、「行ってみたい」「こんな場所があるなんて初めて知った」といった多くの反響があり、自分の発信が誰かの興味や行動につながっていることを実感しました。
自分の目で見て、感じたことを映像を通して多くの人に届けられるこの仕事に、大きなやりがいと喜びを感じています。
失敗の経験と対処法

編集作業を進めている中で、取材先で必要なコメント(声)が足りていなかったことに気づくことがあります。
「あとから聞けばいい」というものではなく、やはりその瞬間、その現場でしか引き出せない言葉があります。
ロケ中は忙しさに追われがちですがその場の空気や流れを感じ取り、瞬間を逃さず声を拾う意識が大切だと改めて感じました。
その出来事以降、事前の準備だけでなく現場での感覚も研ぎ澄ませ、編集まで見据えた取材ができるようより一層努めています。
オフの過ごし方

国内海外問わず旅行が大好きです。
大きな仕事が終わったタイミングにまとまった休みをなんとか確保してはどこかに出かけています。
去年はハワイとイタリアへ。
今までに15カ国以上訪れました。
島でのロケも多いので最近はダイビング免許をとりたいなと計画中です。
一方でたまには実家の犬とのんびりすることも。
いつも癒やされています…。
就活生にひとこと!

ワクワクすることが好きな人、人に出会うのが好きな人、社会人になっても成長したい人など…何か一つでも当てはまる方はぜひRSKへ!
お待ちしています。