3月25日(水) よる8:00~8:55
あらゆる分断を超えて~加藤登紀子とハンセン病~
昨年 歌手活動60周年を迎えた 加藤登紀子さん。
今年3月、約25年ぶりに訪れた場所があります。
「絶望しないために来た」というその場所は奈良市大倭町の「交流(むすび)の家」。
偏見・差別にさらされるハンセン病回復者が安心して泊まれる場所をとかつて学生たちが造った交流施設です。
「あらゆる分断を超えて—」とテーマを掲げ、語り、歌いました。
今までの全てがここにつながっていると思えるほどに大切な場所。
実は、建設に今は亡き加藤さんの夫、藤本敏夫さんが携わっていました。
その縁もあり、ハンセン病の回復者に思いを寄せてきた加藤さん。
昨年、岡山県瀬戸内市の国立療養所を訪れると、交流の家の建設に参加した入所者の男性から、夫との思い出の曲にまつわる思いがけない事実を知らされます。
療養所で出会った詩からは新たな曲も生まれ、初めて岡山で披露しました。
加藤さんの歌が分断の時代に響きます。






















