夏といえばカレー!「岡山カレーフェス」出店の2店舗を紹介!
いよいよ夏本番といった感じなんですが、そんな暑い夏に食べたいのがカレーですよね。

っということで今日はですね、今週末(7/15〜7/17)、ここ石山公園(岡山市北区石関町)で開かれる「岡山カレーフェスティバル」についてご紹介します。

岡山市内のカレー店、およそ20店舗が出品するカレーフェスティバル。

500円分3枚つづりのチケットを購入し、自慢の一品を楽しむことができます。

桃のチャツネを使い、各店舗がオリジナルのアレンジを加えた岡山カレーをメインに様々なグルメが勢ぞろいします。

中でも今回出店するお店を二つご紹介します。
では早速行ってみましょう。
まずはシンフォニーホールのすぐ南にある「かじCurry(岡山市北区表町1-6-56)」から。

ゴロゴロ入ったチキンに、鮮やかなターメリックライス。スパイスの香りが食欲をそそります。
こちらがカレーフェスティバルに出品するチキンカレーなんですね。

(松原 健司さん)はいそうです。うちはシーフードカレーとチキンカレーを出すんですけども、桃のチャツネが合うのがこちらのチキンカレーなんで、そちらを食べていただきたいと思います。

大きいですよ、このチキン。ご飯と一緒にいただきます。

これは絶品ですね!美味しい!
チキンの旨味のあとに、スパイスの香りと一緒に爽やかな酸味がやってきます。

(松原 健司さん)そちらはトマトをベースにして、旨味とコクを出すためにヨーグルトを使ってます。

そして忘れてはいけないのが桃のチャツネ。

カレーフェスティバルでは最初からルールに入っていますが、お店ではトッピングとして提供しています。
味変です。桃のチャツネ入りチキンカレーいただきます。

うん、うん、うん、うん。
全然違った味になりますこれ。すごく合いますね。
(松原 健司さん)はい、合うと思います。
チャツネの甘みが、さっき言ったこのカレーの特徴、スパイシーさとトマトとヨーグルトの酸味を、カレー本来の味わいが一気に引き立つ感じですね。

岡山カレーならではの味わいを存分に堪能したところで、もう1件。
こちらも表町に店を構える「OK Curry SPICE KITCHEN(岡山市北区表町2-3-52)」です。

南国のリゾート地のような、おしゃれな空間が広がっております。
ここが表町ということを忘れちゃいそうですけれども、こちらでいただけるのが、この2種類あいがけカレー。

(高原 太郎さん)こちら、向かって左側がベジタブルグリーンカレーですね。右側がココナッツシュリンプカレー、海老のカレーですね。
エスニックないい香りがしてるんです。
まずは、このぷりっと大きなエビがたくさん入っております、このエビのココナッツカレーから。

では、いただきます。
ものすごくスパイシー。エビの旨みが後からきますよね。
うん、美味しい!かなりスパイスのパンチが効いてますね。

(高原 太郎さん)本当ですか、ありがとうございます。
でも、その中に辛いだけでなくて、しっかり旨味があるんですね。

(高原 太郎さん)はい、4種類の混合だしでお出汁が入ってます。
何のだしが入っているんですか?
(高原 太郎さん)カツオとサバとイワシとアジの混合だしが入ってます。
魚介系なんですね。

(高原 太郎さん)そうですね。さらに海老を剥いた時に出る殻を炒ってですね、それをパウダーにして、こちらのカレーには入れています。
スパイシーさの中にあるしっかりとした旨み、その理由がわかりました。

続いては、野菜たっぷりのグリーンカレー。
トッピングのフレッシュな野菜も一緒に混ぜ込んで...。

いただきます。
うん、うん、うん。
また全然違った味わいで、これまた美味しい。
うん。でも、やっぱりこっちもかなりピリっとくる大人のカレーですね。

(高原 太郎さん)そうですね。

シャッキシャキの野菜の食感と、ピリッとくるスパイシーさ、そして、やっぱりルー自体の旨味がものすごく濃いんですよね。
野菜は時期によっても変わってくるんですか?
(高原 太郎さん)そうですね、そこがグリーンカレーの魅力というか...。冬はこれがカキに変わったりとかします。そちらもすごく人気で好評いただいてるメニューのひとつです。

そのときそのときで、また味わいが変わってくるわけですね。
さらにライスにレモンを絞って食べると、よりさっぱりとした違った味わいが楽しめます。高原さんイチオシの食べ方です。
イベントでは、あいがけを1000円、単品を500円で販売する予定だということです。

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