淵本 文枝

倉敷フォトミュラルf

2017年10月20日

倉敷駅前アーケードで、倉敷フォトミュラルfが今日からスタートした。今年で14年目を迎えた写真展示。全国から1200作品程寄せられた作品の中、選ばれた57点を2.9x3.7mの大型布プリントにしてアーケードに吊るし展示している。今年のテーマは彩。赤とんぼを捕まえた麦わら帽子の子どものアップ、菜の花畑、緑の森の中のレッサーパンダなど、きれいな色が溢れている。10月28日からは、倉敷アイビースクエア内のアイビー学館で、個展部門展示も始まり、写真の即売会などの企画もある。60年ぶりに発見された大正から昭和初期にかけての街並みやクラボウの様子を撮影された写真もデジタル修正され特別展示される。芸術の秋、倉敷の街も写真芸術で溢れる。~11月15日まで。

 

午後は倉敷みらい公園で今日から始まった倉敷市菊花展に行きました。今年第48回を迎え、菊舎の下には見事な大菊・懸崖・福助・ダルマなどが花をつけ高貴な佇まいを見せている。中には去年の夏から差し芽をしてこの期間に合わせて育てているというから、気持ちが込められている。11月5日に審査会があるので、倉敷市菊花振興会のメンバーはその日にめがけてピークをあわせ調整中だ。11月12日までアリオ、アウトレットに併設されている芝生公園なので、買い物の途中、鑑賞してみては?