岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。

国際アンデルセン賞を受賞した世界的な絵本作家・安野光雅さんの作品展が、高松市美術館で開かれています。

道化師が遊ぶトランプの国。
どちらが上でどちらが下か。
階段を上がり続けたはずがいつのまにか元の場所へ。
見る人を悩ませる不思議な作品です。
会場には、安野さんが描いた絵本の原画など130点が展示されています。
アメリカやヨーロッパなどの7か国で販売されている旅の絵本は、ヨーロッパの美しい風景や町並みが細かく描かれ、そこにはたくさんの遊び心が隠されています。
豊かな発想から生まれた作品を楽しめる「安野光雅・空想と風景」は、高松市美術館で12月22日まで開かれます。

冬のイルミネーション 試験点灯進む

香川県まんのう町の国営讃岐まんのう公園で、冬のイルミネーションが始まるのを前に試験点灯が行われました。

今年で14回目を迎える国営讃岐まんのう公園の冬のイベントウィンターファンタジーは、23日から始まります。
3haの敷地に、約60万球の電球が飾られるもので、21日夜は試験点灯が行われました。
今年のイルミネーションのテーマは、「0~希望の和」輝く輪をモチーフにしたのは光の広場です。
また、満開の桜や松竹梅など日本の和をイメージしたイルミネーションで、公園内は幻想的な光に包まれます。
冬を彩る、まんのう公園のウィンターファンタジーは11月23日から2020年1月5日までで、約15万人の来場を見込んでいます。

北大路魯山人の器を展示

美食の道を究めたことで知られる芸術家・北大路魯山人の作品展が、岡山市北区で20日から始まりました。

いかにして料理が映える器を作るか。
美食へのこだわりがうかがえる作品が並びます。
20日から岡山市北区の吉兆庵美術館ではじまった「北大路魯山人展」です。
「器は料理の着物」という言葉を残した魯山人が追い求めた、美食にまつわるエピソードとともに、器など約80点が展示されています。
「織部マナ板皿」です。
波の強弱をシンプルな線で表現していて、盛られる料理に躍動感を与えます。
この作品展は、2020年1月26日まで開かれます。

「真庭のシシ」 湯原温泉に展示

約7ヶ月ぶりの里帰りです。
瀬戸内国際芸術祭に特別展示されていた現代アート作品「真庭のシシ」が湯原温泉に戻り、話題を呼んでいます。

まるで捕獲されたかのように人里に連れてこられたイノシシ。
棄てられていたプラスチックや鉄製品から作られた芸術作品「真庭のシシ」です。
地元出身の芸術家・淀川テクニックさんが、ユニークな造形の中に、ゴミによる環境汚染に警鐘を鳴らそうと製作しました。
2019年4月から、瀬戸内国際芸術祭をはじめ、全国のイベント会場に貸し出されていましたが、真庭市で開かれている「美作三湯芸術温度」にあわせて、里帰りを果たしました。
「真庭のシシ」は、1月13日まで展示される予定です。
このイベントが終わるとまた全国で環境問題を訴える旅にでるそうです。