紙上参加を含む9人の委員が出席。
下記のテレビ、ラジオの自社制作番組について批評が行われた。
テレビ
4月22日(水) 19:00~20:00放送
「VOICE de GO! 新シリーズ始動!地域深堀り 香川県三豊の旅」
ラジオ
3月31日(火) 6:30~7:00放送
「春川正明の朝から真剣勝負
ゲスト:京都華頂大学非常勤講師 ハンセン病研究者 田中真美さん」
【テレビ】
▽福田雅アナウンサーが元気いっぱいで、宮武将吾アナウンサーのベテラン感とうまくかみ合っており、新しいコンビの今後に期待したい。
▽漂流郵便局で福田アナウンサーが涙する場面から、最後の宮武アナウンサーへのご両親からの手紙につながる構成はサプライズ感があり、言葉や文字の大切さを感じさせる展開として良かった。
▽観光スポットの紹介だけでなく、地域で生活している人との普通の会話や自然なやり取りも、この番組では今後も大事にしてほしい。
▽新シリーズという点では、グルメや隠れ穴場スポットなど従来の構成からは大きく変わっておらず、歴史などを絡めて地域をより深掘りする構成であれば、さらに面白かったのではないか。
▽地名や場所などについては、視聴者が知っている前提で進めるのではなく、一言説明を加えることで、知らない人にも内容が伝わりやすかったのではないかと感じた。
▽「取材NG」の場面について、番組の中でどのような意味を持たせたかったのか少し分かりづらく、この部分だけが強調されているように見え、やや違和感が残った。
▽番組で紹介された店や場所はいずれも興味深く、各店舗や地域の背景について、WEBなどと連動してもう少し知ることができる仕掛けがあると、視聴者の関心がさらに広がるのではないかと感じた。
などの意見があった。
【ラジオ】
▽RSKが継続的に取り組んできたハンセン病問題に関する番組として、中身のある番組になっていた。
▽今の時代に合った良いテーマだった。子どもたちも含め、悩みを持って生きている人が多い中で、ラジオを通してメッセージを届ける意義があると感じた。
▽田中真美さんの「命の教育をハンセン病に学ぶ」という言葉は、非常に貴重なメッセージだった。
▽隔離政策をめぐる国賠訴訟から25年という節目に、リスナーにこの問題をもう一度考えてもらうという点を一言入れてもよかったのではないか。
▽前半は神谷美恵子さんの話のボリュームが大きく、田中真美さん本人の言葉や思い、研究への取り組みから入ると、より内容に入りやすかったのではないかと感じた。
▽岡山ではハンセン病について学ぶ機会も多いことから、今回は「研究者としての田中真美さん」により焦点を当てる構成でもよかったのではないか。
などの意見があった。