番組審議会

<第625回審議会概要>
■開催日時 平成25年12月11日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 12月11日(水)開かれ、紙上参加を含めて9人の委員が出席。まず豊田委員長より、11月29日に開催されたJNN系列放送番組審議会近畿中四国地区協議会の報告が行われ、つづいて山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。
テレビは「RSKイブニング5時スペシャル パパママのおしごとPart5」(11月22日放送)
▽いい企画だ。職場見学は国も推進しており、継続してもらいたい。
▽非常に温かみのある番組で、好感が持てる。
▽親子の組み合わせもバランスが良く、パパママもお手本となるようないい人材を選んでいる。
▽目を輝かせている子供たちを見て、この番組は成功だなと感じた。
▽職種的にはものづくりがあってもよかった。エリア的には香川も入れたほうが良いのではないか。
▽日本人の就労意識の低下が深刻化しているが、こういう番組を見ればいいのかなと思う。

ラジオは「おかやま朝まるステーション昼またぎ」
(11月29日放送)
▽この種の番組として完成されている。長時間だけにアナウンサーの力量が問われる。
▽ラジまるからのレポートは語り口が軽妙で引き込まれる。
▽メールの紹介に呼応して展開するなどラジオならではのものがある。こうした双方向性はもっと充実していって欲しい。
▽何となく平凡で耳に残るものが少ない。ただ時間帯的には聞き流して気楽に楽しめてよいのか。
▽こうした番組で次の世代のアナウンサーももっと起用して、積極的に育てて欲しい。

などの意見があった。