大型タンクや製鉄所のダクト、バイオマス発電のサイロにコンベア等、巨大な鉄の部品を設計、製造、輸送、据え付けまで行い、玉野から世界に届けています。原点は畑島社長の祖父が製造し行商をした金物バケツだといいますから驚くべきスケールアップです。
畑島社長のビジネスチャンスは出会いから‥‥人が大好きなんですね。ＪＦＥグループとのお付き合いはコーヒー会社の担当の人が共通のお客様だからと紹介して貰ったことがきっかけ。
飛行機では、隣席の日本人男性と若い中国人カップルがケンカを始め、二人を挟んで反対側の中国の女性と協力して仲裁したところ彼女と仲良くなり、たまたま、その女性のお爺ちゃんが大手の重工業会社社長で、中国での協力会社拡大につながったとのこと。また、韓国では免税店の高級ブランドマネージャー女性との立ち話から仲良しになり、プレゼン、通訳を買って出てもらい、スムーズにビジネスが進んだとか。畑島社長のお人柄なんでしょうね。
畑島社長は、今月、アメリカのデンバーに飛び、150社のグローバル企業が女性経営者からの購入を宣言しているイベントに参加！流石！ニューズウィークが取材したくなる畑島社長です！