秋篠宮様ゆかりの和菓子作り!倉敷・玉島の旧家で楽しむ本格茶の湯体験🍵

ライブ5時 いまドキッ!

※情報は番組放送当時のものです。

 

倉敷市玉島は古くから「茶の湯」の文化が深く根付いている、とても情緒豊かな場所。

今回は玉島で体験できる日本の伝統文化の魅力をご紹介します。
 

■ 江戸時代から続く「茶の湯のまち」玉島の歴史 ⚓️




玉島と茶の湯の関わりは、江戸時代後期までさかのぼります。

当時、北前船の寄港地として栄えた玉島には、多くの商人たちが集まりました。

取引によって富を築いた商人たちは、たしなみの一つとして、あるいは商談の場として茶の湯を用いたといわれています。

 

■ 格式高い「旧柚木家住宅 西爽亭」で過ごす贅沢な時間 🏯




今回、茶の湯体験の舞台となったのは、江戸時代後期に建てられた「旧柚木家住宅 西爽亭」。

ここは備中松山藩に仕えた庄屋の建物で、当時の趣を残す貴重な空間です。



こちらでは、定期的に和菓子作りとお抹茶の点て方体験が開催されており、初心者の方でも気軽に伝統文化に触れることができます。
 

■ 職人に教わる、目にも美しい和菓子「落とし文」作り 🍡




お茶をいただく前に欠かせないのが、季節を感じる和菓子。

和菓子職人の別所さんに教わりながら挑戦したのは「落とし文(おとしぶみ)」というお菓子。



かつて秋篠宮さまが玉島を訪れた際にも召し上がったという、一品です。



白あんに卵の黄身を加えたあん「黄身餡」と、葉っぱを形作る「ねりきり餡」を使って仕上げていきます。


①ねりきりを丸める



②ねりきりの先端が細くなるように伸ばす



③木型にのせて葉脈をつける

【ポイント】
・親指のつけ根で優しく押す
・3〜4ミリの厚さにする(ほどよい口溶けが生まれる)



④餡子をくるみ、アラレをトッピング




自分で作った出来立ての和菓子は、上品な甘さと滑らかな舌触りが格別です。




>>広告の下に続く

■茶筅で点てる、自分だけの一服 🍵

 


続いては、お抹茶の点て方体験。



茶道具や抹茶を扱う「器楽堂老舗」の器楽堂さんに、本格的な作法を教わります。



お抹茶をすくう「茶杓(ちゃしゃく)」。



一般的には竹製のものが多いですが、「象牙」でつくられた白いものもあるそうです。




「象牙」の茶杓とは・・・
・抹茶の風味を損なわない
・変形しづらい

 
このような格式高い道具に触れるのも、この体験の醍醐味です。




茶筅(ちゃせん)を素早く、かつ柔らかく振って泡立てていきます。




お茶の点て方・・・
茶筅を右手に持ち、左手を軽く器に添えて混ぜる




泡が多いとマイルドな味わいになり、少ないとお抹茶本来の苦味と香りが引き立つなど、点て方ひとつで表情が変わるのも面白いところです。

 

■ 心安らぐお作法と、最後に響く「吸い切り」の音 ✨




お茶をいただく際にも、大切な作法があります。
 
①右手で茶碗を持ち、左の手のひらにのせます。



②感謝の気持ちを込める。



③右手で2回右に回す



④三口半で飲み切る



⑤最後の一口を飲み切る際に「すいきり」を行う。



⑥右手の親指と中指で飲み口を拭く(「最後まで美味しくいただきました」という感謝の所作です)




美しい所作の中にある、心温まる文化です。
 
 
日常を少し離れて、玉島で受け継がれてきた「和の心」を肌で感じてみませんか?

 
 

【動画で見る】