ここは韓国！？まるで本場！韓国居酒屋料理を食べに行こう！

岡山市北区の西川沿いにやってきました。

今回は、岡山だけど、岡山じゃない！？ずっと行きたかった場所なんです。

それがこちら、『ハンギョクポチャユパ』。

日本語で『韓国屋台ユパ』という韓国料理のお店です。

ネオンがいい感じでしょう。

2023年1月からこの場所で店を構える『韓国屋台ユパ』。

店名の大きなネオン看板に、ガラスに貼られたメニューのステッカー！
 

韓国にある店そのものです。
家の中に入ると、もうまさに韓国！

ここに焼酎の瓶が、ずら〜っと並んでる感じも韓国ですし、



2階もあって、コンクリート打ちっぱなしみたいな雰囲気、まさに韓国！テンション上がってきました。

韓国料理のお皿だ〜。いっぱいある〜。

テンション上がりますね〜。まさに韓国って感じですよね。

（森幹太さん）韓国が大好きで、韓国に来たような雰囲気を味わってもらいたいなと思ってこういう感じにしてます。
 

こちらのドラム缶のテーブルと椅子は韓国から取り寄せたものだそう。
椅子の中には荷物が入るようになってるんですよ。本場仕様です。

今回いただける料理はなんですか？
 

（森幹太さん）『チュクミサムギョプサル』いう料理をご用意してます。

ここでクイズです。

『チュクミ』とは、食材の事を指すんですが何でしょうか？



ヒントはこれです（笑）。
 

正解は...「イイダコ」のことを言うんです。

イイダコを使ったメニュー『チュクミサムギョプサル』、韓国の人気グルメのひとつです。

『チュクミサムギョプサル』です。



直々に焼いてくださるので、もう絶対美味しい『チュクミ』が食べられるってワクワクします。

たくさんイイダコ入ってますね。
 

（森幹太さん）そうですね、入ってます。

『チュクミ』っていうと、どのような料理なんですか？
 

（森幹太さん）イイダコにヤンニョム（甘辛い合わせ調味料）をもみこんで炒めたものになります。「チュクミポックム」ですね。

「ポックム」ていうのが、炒め物っていう意味ですよね。
 

『チュクミサムギョプサル』ということは、このイイダコの炒め物と豚肉を一緒に包んで食べるってことですか？
 

（森幹太さん）そうですね。包み野菜で包んでお召し上がりください。
 

ワクワクしてきました。完成するのを待っている間も至福のとき、具材に甘辛いタレがしっかり絡んで、だんだん良い香りがしてきました。



（森幹太さん）完成しました！

早速、いただきます。
 

エゴマの葉と包み野菜の上にたっぷり具材を載せたら...。
 

むちゃくちゃ美味しい！これですこれ！この味！

辛さがドーンと来て、イイダコの弾力と、お野菜の旨味、甘味が噛む度に、本場の味です。

この癖になる辛味は、焼酎との相性抜群、お酒好きな方はぜひ一緒に楽しんでみてください。

そして、締めに登場したのは白いご飯。
韓国では「ポックンパ」といって、締めを焼き飯で食べるのが定番なんです。



良い色してるでしょう。最後にチーズを炙ったら完成です。



チーズ、美味しそうですね、いただきます。

幸せです！
 

ソースの辛味、いろんな具材の旨味を、お米がギュ〜っと吸い込んでて、それをちょっと和らげてくれるチーズの優しさ、最強トリオですね。

韓国の味といっても本当に過言ではない、本当に美味しい料理なので、ぜひ締めまで皆さん楽しんでみてください。

ここは韓国です、皆さん。本当に韓国に来た気分！

 

お店ではビビンバやスンドゥブチゲなどを楽しめるランチもやっていますよ。

岡山にいながら韓国気分が味わえる『韓国屋台ユパ』。
 

美味しい料理、ごちそうさまでした。