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【倉敷】日本初の公開天文台!"倉敷天文台"が紡ぐ100年の歴史と魅力 ✨

ライブ5時 いまドキッ! #岡山 #お出かけスポット #アクティビティ
※記載の情報は番組放送時点の情報です。


 
 岡山県倉敷市に位置する「倉敷天文台」は、今年で開設100周年を迎える歴史ある天文台です。

今回は、その知られざる歴史と、星空観測の感動についてご紹介します。
 
 

日本初の"公開"天文台が倉敷に誕生した背景 🌠

 



倉敷天文台は、大正15年(1926年)11月21日に設立。



当時、日本には国が運営する天文台しかなく、一般の人々が気軽に星を見る機会はほとんどありませんでした。

そんな時代に、「たくさんの人に星を見てほしい」「アマチュア天文家を育てたい」という思いを抱いた人々がいました。


 
その方々は天文学者であった山本一清(やまもといっせい)博士と、天文家・水野千里(みずのちさと)さん。

彼らが気象条件の良い岡山県に天文台をと提唱したのが始まりです。




その際、水野千里さんの旧知の友人で、実業家であった原澄治(はらすみじ)さんが、その思いに共感し、建設資金を提供したことで、日本初の公開天文台が誕生したとされています。
 


 

住宅街から宇宙へ!気軽に楽しめる天文台の魅力 🔭


 


倉敷天文台は、なんと住宅街に位置しています。

一見すると天文台とは思えない場所にありますが、この立地が、多くの人々が気軽に訪れるきっかけとなりました。

オープン時などは700〜800人もの人々が訪れ、夜空を見上げるために賑わった時期もあったようです。

【初代望遠鏡(32cm反射望遠鏡)】



 

"コメットハンター"が遺した情熱と癒しのカフェ ☕


 
 
倉敷天文台の歴史を語る上で欠かせない人物が、天文家・本田實(ほんだみのる)さんです。※倉敷市名誉市民。

彼は倉敷天文台を拠点に、数々の新星を発見し、その功績は高く評価されています。

 
 
現在、倉敷天文台の敷地内には、本田實さんの自宅を改装して作られたカフェがあります。





店内には星にまつわる様々な書籍1,000冊以上が並び、カフェメニューも充実しています。

星が見える時間まで待つ場所としてもピッタリです!
 


 

夜空を彩る!この時期ならではの美しい星々を観測 🌟

 
 

よる7時。現在(10月ごろ)の時期におすすめの星として「白鳥座」を紹介します。





望遠鏡で「白鳥座」のくちばしの部分を覗くと、「二重星」が見えるとのこと。



さらに驚くべきは、この二重星が「色違い」である点。

”サファイア”と”トパーズ”のように異なる色で輝く二つの星が並ぶ光景は、非常に珍しく、見どころの一つだそうです。

 

 
また、この時期ならではの星として「土星」も観測できます。

肉眼ではただの黄色い星にしか見えない土星も、望遠鏡を通して見ると、はっきりと美しい輪が確認できます。


 
住宅街にありながら、宇宙の神秘へと誘う倉敷天文台。

日本初の公開天文台をぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
 

【動画で見る】