うまい！仕入れから調理まで徹底的にこだわった絶品うなぎ料理を竹内アナ堪能！

毎日、暑い日が続きますね。皆さん、夏バテしてませんか？

私はちょっと疲れが溜まってきてる感じなんですけれども。

そんな中ですね。今度の日曜日（2023/7/30）は「土用の丑の日」ということで、今日は美味しいうなぎをご紹介します。

やってきたのは赤磐市にあります『味心 逆瀬川』です。

こんにちは〜、よろしくお願いします。
 

すごいです。こちら“うなぎ専門店”ということでね。産地も品種も様々、いろんなうなぎの札がかかってます。
これは入荷状況によって、この中から選んでいけるんですか？

（神原 聖次さん）そうですね〜、何種類か入ったときにはお客様に選んでもらって、それを焼かしてもらう形にしてますね。
 

中でも今、おすすめは？

（神原 聖次さん）おすすめのやつが今用意してるんですけども。こちらの赤磐産の“うなぎ岡山桃太郎”っていううなぎですね。

つやつや輝いて、よく太った立派なうなぎですね。

（神原 聖次さん）そうですね。赤磐で2年半から3年かけて養殖されたうなぎですね。

今回は、このうなぎを一度焼いて蒸し、もう一度焼き上げる「江戸焼き」という料理法でいただきます。

（店員）お待たせしました。上うな重の江戸焼です。

では、いきます。オープン！

うわ〜、美味しそう。もうあれですね。絶景ですね！

いや〜、もうホントそれぐらい美味しそうです。

箸を入れただけでわかります。身がふわっふわ。

では、いただきます。

幸せ〜！！！うまい！　ものすごく美味しいですね。


（神原 聖次さん）ありがとうございます。
 

食感ふわっふわで、このタレの甘辛い感じと、うなぎ本来の味がものすごく濃いですね。

（神原 聖次さん）そうですね、しっかりと2年半から3年養殖してますので、うなぎ本来の味がしっかりとでてきてますね。
 

やっぱり長い年月かけた方が、うなぎの味がしっかりと。

サイズが大きい分、骨も太くなるんですが、しっかりと焼き蒸し上げることで、それを感じさせないふっくらとした食感に。

神原さんの人生を変えたうなぎなんです。

（神原 聖次さん）これと出会ったときには感動を覚えまして、このうなぎでいこうということでお店も変えちゃいましたね（笑）

そうなんですね！確かに、実は以前、別の番組で取材をさせていただいたことがあるんですけれども、そのときは和食の料理屋さんでしたよね？
 

（神原 聖次さん）そうですね、お寿司が専門のお店やったんですけども。うなぎ（一本）でやってみるのもいいんじゃないかなと思って、きっぱりと和食からうなぎに変わっちゃいました。

すごいですね。業種を転換させるほどの美味しさなわけですね。

そして今回もう1種類、この時期おすすめのうなぎをさばいていただきました。

これまた美味しそうです。

続いては、ひつまぶしスタイル！

（神原 聖次さん）この使ってるうなぎは浜名湖産の2年半ものですね。
 

こちらも肉厚ですよ〜！美味しそう！

いただきます。

さっきのと全然違う！
うなぎの濃厚な旨味と脂の甘み、これはしっかりあるんですけど、食感がまず全然違いますね。

（神原 聖次さん）そうですね。先ほどの江戸焼きがフワトロッとした食感なんですけども、こちらの方は地焼きを刻んでますので、カリッフワッという食感になりますね。



さばきたてをそのまま焼き上げる地焼きならではの食感は、先ほどの江戸焼きとは全く違ったものに。

薬味をのせて出汁でいただくひつまぶしスタイルも絶品でした。

う〜ん、たまりませんね。最高！

2年以上養殖されたものを中心に、その時々で美味しいうなぎを仕入れている逆瀬川。

そのこだわりも相当なもので・・・。

（神原 聖次さん）このうなぎを探すのに2年ぐらいかかってしまったんですけど。うちの求めてるうなぎを探すのに全国からちょっとずつ取り寄せてみて、こういううなぎが欲しいと、こういううなぎしか使いたくないっていう話し合いを重ねて、今は浜名湖産2年半のうなぎが来てますね。



すごいですね。うなぎへのこだわりと愛が強いですね。
 

（神原 聖次さん）そうですね。どうしてもお高いものになりますので、食べる価値を皆さんに知っていただかなくちゃということで、こだわってますね。

仕入れから調理まで徹底的にこだわった絶品うなぎ料理、土用の丑の日にいかがですか？
 

連日暑い日が続きますが、美味しいうなぎで夏を乗り切りましょう！