淵本 文枝

瀬戸内国際芸術祭2019春会期にむけて

2019年3月15日

4月26日から始まる瀬戸内国際芸術祭2019春会期に合わせ、玉野市宇野港に設置されている廃材オブジェ、宇野のチヌ・宇野コチヌを化粧直ししています。
美術家で岡山出身の淀川テクニックさんが芸大の学生さんやボランティアの人たちと一緒に作業をしています。
たくさんの人にいらなくなった物を持ってきてもらったり、自ら瀬戸内海の島や児島湖などに漂流物を拾いに行ったりしてオブジェの材料を集めました。
7割が潮風で錆たり紫外線で傷んだりして取り替えると言います。
22日には作業を終わらせたいという事ですが、レインボーのチヌのオブジェの赤と黄色、しっぽになる傘が足りないので、もしあれば宇野港のオブジェ前に持ってきてほしいそうです。
芸術祭の入口、宇野港のある玉野市は新しい作品2つと4月27日のオープニングイベントの準備もしているそうです。
3年に1度の瀬戸芸。楽しみです!




午後は岡山市南区築港栄町の花回廊ゴルフコース・自然緑地に河津桜を見に行きました。
17(日)に第10回さくらまつりが開催されます。
ここは2019年から児島湖一帯を花回廊にしようと河津桜を植え始めていまでは5776本になっています。
当日開放されるゴルフコース内だけでも1000本植えられているのですが今満開でとてもきれいです。
少し濃いピンクの帯がいくつも重なっている様です。
100のテントが張られ、ステージではアンパンマンショーやうらじゃ、チアリーディングなどのイベント、ミニ動物園やふわふわトランポリンなどもあり、子ども達も楽しめます。
ゴルフのグリーン上も開放するのでお弁当を持っていくのもいいですね。