淵本 文枝

写真・カメラ供養

2018年6月1日

6月1日は写真の日。平成2年から北区今にある今村宮で岡山写真材料商組合と岡山写真家協会が古い写真とカメラを供養する珍しい行事を行っている。今年で29回目。10時から神事が執り行われ、その後焼納された。今年は写真10万枚、カメラ200台が集まったそう。古い写真、ちょっと気持ち悪い写真、コンテストに落選したもの、不要になったもの。供養に持って来た人たちも、中には玉串まできちんと奉納して見届けていた。毎年行われるので不要になった写真やカメラがあれば岡山県写真材料商組合加盟店が県内25社あるので問い合わせてみて下さい。


午後は法界院の岡山市半田山植物園・展示ホールにお邪魔しました。今日から初夏のハーブ展が始まった。岡山ハーブの会のメンバーが育てたハーブが会場に一杯。さわやかな香りに包まれていた。今回は「暮らしを彩るハーブレシピ」をテーマにこれからのムシムシする季節をさわやかに乗り切ってほしいとたくさんのアイデアが紹介されている。ハーブオイル、ハーブビネガー、ハーブティー、料理・染・ハーブティーなどテーマごとの寄せ植え、苗の販売、ハーブティーの試飲など盛り沢山。ハーブは、

花が咲く頃が一番香りが強く、夏至の頃に収穫するという。湿気の多い日本での乾燥の仕方などの紹介は参考になりそう。3日(日)まで。入場無料。ハーブ苗の販売は安くてとても人気なので、お早目に。