淵本 文枝

一番海苔の季節

2016年12月2日

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玉野市胸上の邦美丸の海苔は胸上で養殖された海苔のうち2%厳選の極上海苔だ。

生産しているのは、富永邦彦さん、美保さん夫婦。若い2人が、胸上のミネラルたっぷりのおいしい海苔を知ってもらいたいと、2009年、立ち上げたブランド海苔。

11月26日から今季の一番海苔の収穫、生産がスタートした。初摘みの海苔は、色、つや、香り、歯切れがよく、口の中でとろける。焼き海苔の他、塩、わさび、とうがらし味や、贈答用の物など種類も豊富。岡山の海苔は旭川と吉井川が合流してミネラルたっぷり。特に美味しいと言われるこの時期の海苔を食べてみては。

 

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玉野市渋川の渋川マリン水族館だ、1日~12月25日までクリスマス水槽がお目見えしている。サンタクロースの服の色の赤、白、ツリーの緑、星の黄色の海に棲む生き物を展示している。12月10からは、干支水槽も登場予定。冬の水族館はオットセイやアシカなどはますます元気。ゆったりと見学できそう。

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