SDGsを目指す企業、新しく起業した企業、歴史ある企業など、地域社会とともに成長していく岡山・香川の企業のトップに「夢」と「未来図」を語っていただくインタビュー番組。 インタビュアーは国司憲一郎。

2024年2月24日(土) 放送 [ 再放送:2024年2月26日(月) ]

(有)アド・タケモト(倉敷市)

(有)アド・タケモト(倉敷市)

代表取締役社長 竹本聖文 氏

倉敷市真備町辻田、静かな郊外の一角にアド・タケモトがある。
会社に続く小道の曲がり角に立つ、ピンクのぞうさんが目印で、地元の人の道しるべにもなっているそうだ。
竹本社長の名刺には「まちの看板屋 アド・タケモト」とある。
建築業界のみならず、屋外広告業の世界でも知らない人はいないのが、アド・タケモトだ。
どこかで、みんなが見ているアド・タケモトの看板、といっても過言ではない。
どんな看板があるの?それは番組をお聴きください。
さて、竹本社長は、現在の中国デザイン専門学校の一期生である。
竹本社長が、僕の今があるのはこの学校のおかげ、と語る中国デザイン専門学校、78歳の竹本社長が通っていたころは、平田デザインスクールだった。
倉敷工業高校からクラレに入社、思うところあって21歳で入学した。
そこで思わぬチャンスが訪れたのである。
1年生の時、雑誌「平凡パンチ」に応募したマッチ広告のデザインが、銀賞を獲得、竹本という生徒に仕事を頼みたいと、学校に依頼がたくさん来たのだ。
マッチ広告、第1回水島港まつり、商店街ディスプレイ、スーパーマーケット全盛期と、アド・タケモトは、時代と共に成長し続けた。
私の原点はマッチのデザイン、私の血と心臓は平田デザインスクール、私の宝物は人とのつながり。
街を人をわくわく、どきどきさせる看板を求めて52年、時代の変化とアド・タケモトの歩みを、トップインタビューです。

娘・有輝子さん制作の国司シール

娘・有輝子さん制作の国司シール

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