SDGsを目指す企業、新しく起業した企業、歴史ある企業など、地域社会とともに成長していく岡山・香川の企業のトップに「夢」と「未来図」を語っていただくインタビュー番組。 インタビュアーは国司憲一郎。

2023年3月11日(土) 放送 [ 再放送:2023年3月13日(月) ]

旭英フォルム(株)(倉敷市)

旭英フォルム(株)(倉敷市)

代表取締役 槌田浩明 氏

ウレタン成型用金型をアルミの鋳造で制作しているのが、旭英フォルムだ。
主力は、二輪車用シートのアルミ金型で、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、米国有名メーカーが使用している。
国内トップシェアを誇り、USAやブラジルにも金型を空輸で飛ばしているのだ。
昭和46年、二輪車用シート(ウレタン)のモールド成型をスタート、これが日本初。
昭和60年、現社名で鉄工センターに設立し、ホンダを皮切りに今では2輪全メーカーが取り引き相手だ。
モデル製作から鋳造、金型、製品トライまで一貫生産ができ、ハンドワークの一品ものが旭英フォルムの真骨頂。
しかし、80年代のオートバイ全盛期から時代は変化し、リーマンショックでメーカーの工場が海外に流出、コロナ禍で経済が減速、今は、二輪車のEV化へ舵が切られる中、二輪車の新モデル生産は足踏み状態だ。
そこで、槌田代表は考えた。強みを生かして新事業を立ち上げよう。
旭英フォルムの歴史である二輪車シートの金型技術から生まれた、新事業について槌田代表にトップインタビュー。

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