2022年6月4日(土) 放送 ［ 再放送：2022年6月6日(月) ］

富士鋼業(株)（赤磐市）

代表取締役 永井芳紀　氏

1945年創業、圧力容器を作り続けている。
第2種圧力容器の設計、製造、受検までの一貫生産が強みで、タンクといえば富士鋼業と言われるほど。
どんなところで使われているのだろう…身近なところでは、鉄道車両のブレーキエアタンク、あのプシューッという音は、エアタンクから出る空気の音だ。
原子力発電所に配備される窒素消火車両や防災タンクにも使われている。
そんな富士鋼業が、なんとキャンプ用品を作り出した。
カッコよくキャンプギアと呼ぼう、なかでも焚火台が全国で人気を呼んでいる。
厚さ3ミリのステンレス板を組立て作る焚火台、分解すると、なんとA4サイズノートのようになるのだ。
YouTubeやインスタグラムで人気急上昇、開発物語を永井代表にトップインタビュー。