公益財団法人 山陽放送学術文化財団

福祉シンポジウムの記録集
『慈愛と福祉 岡山の先駆者たち1』を
図書館に寄贈

 公益財団法人山陽放送学術文化財団は令和元年6月20日、岡山ゆかりの福祉分野の先人の業績や思想をまとめた福祉シンポジウムの記録集『慈愛と福祉 岡山の先駆者たち1』200冊を岡山県立図書館に寄贈しました。
 目録を受けとった狩屋幸司館長は「蘭学シリーズに続いての寄贈でたいへんありがたい。先人の偉業を知ると同時に、調査研究の一助にもなるよう有効に活用していきたい」と話していました。
 同書はさっそく、岡山県図書館ネットワークを通じて県内96の公共図書館・大学図書館に搬送され、それぞれの図書館の棚に並びました。

桑田茂理事長、狩屋幸司館長

左:桑田茂理事長 右:狩屋幸司館長

 『慈愛と福祉 岡山の先駆者たち1』は公益財団法人山陽放送学術文化財団が昨年6月から今年2月まで開いた福祉シンポジウム4回分を記録集としてまとめたものです。
 (1)三千人の孤児、父となった男 石井十次=H30.6.7シンポジウム開催
 (2)下駄と靴をはいた経営者 大原孫三郎 =H30.9.21シンポジウム開催
 (3)人間を見捨てなかった男 留岡幸助  =H30.12.4シンポジウム開催
 (4)貧困を直視しつづけた男たち     =H31.2.21シンポジウム開催

 同書は、様々な困難のなかにあって人々の生活を守り、その実現のために血のにじむような努力をしてきた先人たちの信念と勇気、開拓性と実行性、そして今後の研究課題までもが浮き彫りになったシンポジウムをそのまま書籍化したもので、貴重な歴史的資料や写真を多く掲載し、会場の熱気もそのままに、読みやすく仕上げられています。
 A5版、342頁。1,600円(本体価格)。
 書店、ネット書店で販売されています。