122日(火)

JA岡山管内の抑制南瓜

荷台に山のように積まれているのは、JA岡山管内で作るカボチャです(#^^#)

JA岡山 西大寺野菜部会 河本 清志さんを取材しました!

西大寺地区は10年ほど前から、『抑制南瓜(よくせいかぼちゃ)』の栽培を続けています。

河本さんの畑でも、10月末に収穫を迎えました。

通常のカボチャは3月末に種をまき、7~9月に収穫を迎えますが、抑制南瓜は、8月に種をまいて10月~11月に収穫するもので、主に冬に出荷を迎えます。

日本では冬至にカボチャを食べる風習がありますが、じつは、外国産が多く出回る時期。

JA岡山管内では10の地域で、国産カボチャの冬の出荷に取り組んでいます(^^)

河本さん:『これは2.5キロくらいあると思いますよ』

河本さん:『・・・なかった!!1.75キロでした』

お茶目な河本さんです(^O^)笑

抑制南瓜は見た目の美しさだけでなく、重さも大事。

等級は20種類以上にも分かれていて、選別も一苦労なんです。

☆それでは、クイズです!☆


Q.JA岡山管内では抑制南瓜のことを、通称『????くん』と呼んでいます。

それはなんでしょう?


ヒントは、『〇〇〇くん』です!

カボチャの特徴といえば…

分かりましたか?


正解は…『ほっこりくん』です!


その名の通り、“ほっこり”とした食感が魅力。

カボチャなのに、栗のような風味が楽しめるそうです(^O^)

河本さんは、

「種をまいてから出荷するまで、丁寧にわが子を育てたような気持ちで取り組んでいます。間違いのない商品を届けていると思います」

と自信を持って話します。


〈河本さん家族と〉


抑制南瓜は、12月中旬まで出荷が続きます。

河本さんが作る抑制南瓜は、岡山の市場に届けられているそうです。

冬は“国産カボチャ”!!

スーパーなどで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください(#^^#)♪